#31 命令 ページ31
シルクside
一週間前、
俺のところに一本の電話が。
シルク「…あ、はい。シルクロードです」
俺達はFischer´sという組織で活動しているが、
指示とか出したり、武器の調達とか基本はUUUMが取り仕切ってる。
だから、報告も任務もしなくてはいけない。
ただ、それは必要最低限の任務。
その命令に違反しなければ、命令されてなくても攻撃して大丈夫。
だから、俺たちが原田組を潰したのは俺たちの判断だ。
シルク「……稲葉さん、今回の任務は？」
稲葉さんは、簡単に言うと、俺たちのマネージャー。
俺たちより30歳年上だけど
稲葉「…田中組の情報を持ってくることです」
はぁ？
シルク「それって、佐伯を連れていけってことですか？」
怒りを抑えながら言うと、稲葉は淡々とはいと答えた
シルク「ダイブーとのあのこと、覚えてますか？」
稲葉「…まぁ、」
でも、と稲葉は続ける。
稲葉「…佐伯さんの身を護るためでもあるんですよ…？」
シルク「どういうことですか？」
稲葉「近いうちに田中は佐伯さんに手を出すでしょう。もし、佐伯さんが何らかの形で彼らの手に渡ってしまった場合…」
そのあとの話はだいたい予想がついた。
稲葉「12日後、田中はフィリピンに飛びたちます。」
シルク「…わかり、ました。」
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿
ンダホ「……、そっか、」
ンダホは何か言いたそうだったけど、俺は気づかないフリをした
シルク「5日後…」
モトキ「…じゃあ、皆で無事に帰ってきて、祭り、行こう！」
皆が頷く。
ああ、俺、Fischer´sが仲間でよかった。
「…。」
シルク「ごめんな、勝手に決めて。…何かあったら、俺が護るから」
言ったあと思った。
この言葉クサすぎww
Aは微笑んだ
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菜音(プロフ) - ありがとうございますこれからも楽しいお話を期待してます！頑張ってくださいヽ(*´∀｀)ノ (2017年12月4日 0時) (
レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
8ウサギ - 菜音さん» 遅れました！あの、私は3DSからの投稿なので、Twitterはやってなくて…あ、それで、パスワードは解除しました。(設定に悩んでました…)コメント、ありがとうございました！ (2017年12月3日 23時) (レス) id: eb53e7ed85 (このIDを非表示/違反報告)
菜音(プロフ) - ここにで申し訳ありません。続編を見たところ作者に問い合わせてくれとあったので、どこから問い合わせたらいいか分からずここからになりました。Twitterもしているのでこちらに来ていただいても大丈夫です！(菜音＠ロッサです)。どうしても続きが読みたくて。 (2017年12月3日 0時) (レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
菜音(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いてます。菜音です。このお話、とても面白くて気に入ってます！ここで申し分けないのですが、続編のパスワードを教えていただけないでしょうか？ (2017年12月3日 0時) (レス) id: 3bbbf95ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8ウサギ | 作成日時：2017年11月1日 16時
