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蒸し暑い風が吹き抜けた気がして、目が覚める。
俺は硬い場所に横たわっていた。
布団もかかっている
右腕に違和感を感じて触ってみると、どうやら管が刺さっているようだ。
そうだ！！！
俺、ホームから落ちて、、。
とりあえず体を起こして、両手を開いたり、閉じたりしてみる。
、、、ちゃんと動く。
、、、、両足もついているし。
痛いところも特にない。
管がささっているということはここは病院、なのだろうか？
よくわかんないけど、周りに人の気配しないし、ナースコールとか押さなきゃいけないよな。
そう思った時、スリッズッスリッスリッと何かを引きづる音が近づいてくるのに気づく。
と同時に隣に人の気配。
お医者さん、だろうか？
ドアが開いた音はしなかったと思うんだけど。
「すいません。俺目が見えなくて。どなたかいらっしゃいますよね？」
とりあえず、そう声をかけてみるが返事が返ってくることは無い
え。
なんで。
目が見えない分、聴覚や気配を感じとる力は普通の人より鋭いと自負しているから
そこに誰かがいるのはきっと間違いないはずなのに。
「あの、？」
もう一度問いかけてみるけれど、返事はない。
無言の時間が焦れったくなって、気配を感じる場所に手を伸ばした時だった。
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ちゃん(プロフ) - 匿名さん» ご指摘ありがとうございました。普通にミスです、すみませんでした、、 (3月7日 23時) (
レス) id: 596977d8b6 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - オリジナルフラグが立ってます.. 二次創作なのでオリジナルフラグは消した方がいいと思われます.. (3月5日 2時) (レス) id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん | 作成日時：2024年3月3日 20時
