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すぐさまベッドにダイブすると自己満足の達成感と内蔵をえぐるような痛みが同時に俺を襲う。
「くはっ、」
思わずガーグルベースに戻してしまう。
最近食欲ないから吐き出されるのは透明な胃酸だけ。
、、、、俺には人の痛みを取り除き、自分の寿命を渡すことが出来る特殊能力が生まれつき備わっていた。
まあ、取り除いた分だけ自分に返ってくる不完全な能力なんだけど。
はあ、
次々と襲ってくる痛みに耐えているとバンッと勢いよく開く扉。
「大貴！！！！！！」
顔をあげれば、鬼の形相ってこういうことを言うんだろうなっていう表情で病室に入ってくる幼馴染の侑李
「あぁ、侑李。こんばんは」
「こんばんは、って大貴何呑気に挨拶してんだよ。」
無表情でそう言う侑李。
何にそんな怒ってるんだろうか
心当たりがあるような、ないような
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作者名：ちゃん | 作成日時：2024年1月28日 9時
