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太陽と一番星と遺書 ページ6
arside
｢有岡先輩！！！待ってくださいよ！！歩くの早いですって！｣
｢お前、ちょ、ばか！
外では有岡じゃなくてダイキって呼べっていつも言ってるだろ？｣
｢そーでしたそーでした！
あり、あ、ダイキさん！！｣
はあ
こんなんでよく潜入捜査なんてやってるな。
｢そろそろ本部戻るぞ。｣
｢了解でーす！！｣
｢有岡、山田戻りましたー｣
誰もいない事務所に入っていく。
俺たちの本部。
警視庁公安部の中にある
極秘特殊潜入部隊HSJ
この組織を立ち上げたのはボスと、、、慧だとか。
詳しい話は知らないけど。
｢薮さんいないなんて珍しいですねー？裕翔さんは今日非番ですか？｣
｢裕翔は非番って言ってたし、ボスは多分警視庁に行ってんじゃない？｣
｢そうっすか。
あ、そいえば有岡先輩に俺の遺書の下書き見て欲しいんですけど。｣
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作者名：ちゃん | 作成日時：2023年12月13日 19時
