太陽と弾丸 (ページ37)

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で無事警察学校を卒業して2人揃って公安部へ来ないかと打診された

俺達には入る以外の選択肢がなかったから即決だったよ

入った後、2人で情報を集めていくうちに、だんだんと事件の詳細がわかっていった

伊野尾の両親はBLACKという組織について調査していたが、組織に目をつけられてしまい、、、、殺害されたと。

新人の分際で、ってわかってたけどその事実を知ったからにはBLACKに潜入しない訳には行かないから、2人で上司に頼み込んだ

BLACKに対抗するためだけの組織を立ち上げさせてくださいと。

上司は意外とすんなりOKしてくれたよ。

公安部も伊野尾家には申し訳ないって思ってたし、日々増大していくBLACKを止めなければいけないって危機感が膨らんでいたから

で、早速HSJを立ち上げたって訳

俺が裏方で伊野尾は実際に潜入

俺も潜入するって言ったけど

伊野尾に止められた

万が一、のことがあって2人で共倒れしたら駄目だろ？って言って

それから光、裕翔、大貴、侑李も入ってきてくれた

伊野尾は喜んでいたよ。

自分と同じ思いを持った仲間が増えてきて嬉しいって

徐々に組織のことについてもわかってきた頃だったしね