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気づいたら弾切れの拳銃をずっとカチカチしてたみたいだ。
、、、いつの間に撃ってたのか
そこで肩を叩かれる。
薮さんだった。
慌ててヘッドセットをとると
｢いやーさすが涼介だな！ほんとに百発百中だ！！｣
｢、、、、まぐれですよ｣
｢大貴が撃たれたとこみたんだって、？大丈夫？｣
｢先輩が俺を庇ってくださって本当に申し訳なかったです。以後気をつけます。｣
｢失敗は誰にでもあるから。それに人を撃てないなんて当たり前で当然の反応だよ。だからそんな気にすんな。
知ってると思うけど20:00から本部で定例会だからよろしく。｣
｢了解です｣
まだ時間あるしもう少し撃ってから行こうかな
再びヘッドセットをつける
、、、、、、、、そう言えばあのお兄さんあれからどうしたんだろう？
そもそもあれは結局何だったんだろう。
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作者名：ちゃん | 作成日時：2023年12月13日 19時
