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｢ちょっと待ってください！！！！！！｣


凛とした声が静寂を切り裂いた



｢なんだ、、、、？ダイキ。｣


｢俺に責任があると思うんです。｣


そう言いながら俺を庇うように横に来る先輩


｢はあ？｣


｢俺がこいつの教育係だってボス自身が言ったじゃないですか。だからこいつの失敗は俺が背負います。｣


｢だが、、、｣


｢こいつも自分のせいで俺が痛めつけられたと思えば逆に効果があるんじゃないですか？｣


｢やけに肩を持つな？こいつの｣


先輩が、ニカッと笑う


｢初めての後輩ですから！｣


｢ふんっ。大貴相変わらずいい度胸してんなお前｣

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作者名：ちゃん | 作成日時：2023年12月13日 19時

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