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「なんか大ちゃんは太陽だよなって思ってさ
いつも明るくて笑顔もキラキラしててさ。ほんと大ちゃんのおかげでこの仕事がんばれるわ。」
「あ、ありがとう
そんな褒めてもなんも出てこないよ俺?」
「正直な感想を伝えただけです!逆に大ちゃん俺のことなんか人間以外で例えてみてよ」
「太陽!!」
「俺の大ちゃんのイメージと一緒じゃん笑」
「だってちゃんは俺をいっつも光で照らして導いてくれるから!!」
「そんな真剣な目で言われると照れるな
ありがとう笑ちなみに太陽以外でって言ったら?」
「えーー、なんだろう
狼かな!!」
「狼?」
「うん!!なんかクールだけど先頭で引っ張ってくれてちゃんとみんなのこと見てくれてるし、そーゆー動物って狼じゃない?」
「俺狼って言ったら一匹狼とかあんま褒め言葉のイメージなかったけど、いいね
そっかー狼かー!なんかしっくり来たわ」
「けどさそのいつも先頭で頑張ってくれてるから
仲間を庇って銃に撃たれないでねって意味もこめてる。
ちゃん頑張り屋だから、俺を置いてひとりで突っ走っていかないでね」
「大ちゃんを置いてくわけないじゃん
大丈夫だよ 絶対に大ちゃんのことは俺が守るから」
「そーゆーとこが危ないって言ってるの!!」
「わかったわかったごめんごめん。気をつけます」
「じゃあ仕事戻りますか!!」
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作者名:ちゃん | 作成日時:2023年12月1日 15時