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「あ、あの俺!!
また何か忘れているんでしょうか、?
すみません俺忘れっぽく、て。
貴方と何処かで会ったことあるん、ですよね、?
あれなんで俺泣いてるんだろう、、、、?」
振り返れば涙に濡れた顔で俺を見つめる大好きな瞳。
ああ、。あの頃のいのちゃんの瞳だ。
もう気持ちを抑えられなくなって
思わず抱きしめてしまう。
「あ、あの?」
少し困惑しているいのちゃん。
「ごめんなさい、もう少しこのままでいさせてください。」
完全に変質者だ。
わかってる。
だけどもうこの身体を離したくないんだ。
君が僕を忘れてしまっても、
僕が君を忘れられないんだ。
どんないのちゃんでも愛してるから、
またやり直したいなんて思っちゃだめかなあ、、?
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作者名:ちゃん | 作成日時:2023年12月1日 15時