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「すみま、せん。どちら様でしょうか、?」
ガツンと頭を殴られたような感覚。
え
なんで
そんな他人行儀じゃなくていいじゃん、
演技にしても酷いよ。
横から男が口を出してくる。
「伊野尾さんのお知り合いの方ですか、?
あの俺中島裕翔って言うんですけど、。
えっと、、、
認知症患者の方が滞在している施設で働いてます。」
「にんちしょう、、、、、、?」
「、、、、。
伊野尾さんは1年半前くらいから入所されています。」
頭が追いつかない。
僕のこと覚えてないの、、?
パニックになっている脳内を何とか鎮めて
「すみません、人違いでした。」
そう言って逃げようとした時
腕を捕まれる。
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作者名:ちゃん | 作成日時:2023年12月1日 15時