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「僕は!!!
生きてるいのちゃんが好きなの!!!
こっちに来ちゃダメなの!!!!
いのちゃんは眠れない辛さも
ぬくもりを感じられない辛さも
美味しそうなご飯を食べれない辛さも
わからないでしょ!!!!?
こっちはなんも楽しくないよ、、。
けど僕は生きているいのちゃんが!!!
僕にいろんなことを共有してくれるから楽しく過ごせてるの。
いのちゃんまで死んじゃったらダメ、。。」
いつになく真剣な侑李の言葉に思わず柵から手を離した。
すると情けないくらい膝が笑ってる。
ああ、俺死ぬの怖いんだ。
そう自覚した途端しゃがみこんでしまった。
「侑李ごめん」
「俺まだ生きる。」
「いのちゃんの大馬鹿。」
そう侑李は言って俺の隣にただいてくれた
どれくらいそうしていただろうか。
ふと気になった。
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作者名:ちゃん | 作成日時:2023年12月1日 15時