終わらない夢 (ページ23)

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｢侑李、勝手に自己解決すんな。それに遊んでる暇ないから俺には！死んでるお前たちと違って俺は忙しいの！｣

｢いのちゃん怒らないでよー
なんだかんだ言って僕をこの部屋に住まわせてくれてるのに！｣

｢それは！！お前がお祓いされそうになってなんか可哀想だと思ったから！！｣

｢優しいねーいのちゃんは！
感謝してますー！！｣

｢感謝の気持ちが全然現れてない。｣

大きくため息をつく

こんな感じで学校に行っても話しかけられる。

無視すればいい話なのだが、無視した時の侑李の悲しそうな顔を見てられなくて結局返事をしてしまう。

だから学校では1人で話してるヤバいやつ扱いなのだが。

今更どうしようもない。

なんか今日はとてつもなくネガティブだ。

そう思いながらまたぼーっとしてると素晴らしいことを思いついてしまった。

このままベランダからとべばいいのでは、？