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・ ページ17
「お雪と大貴の結婚式の写真を見たよ。
大変素晴らしい写真だった。大貴がここ数ヶ月俺の分の仕事を頑張ってくれているのも、知っている。
本当にありがとうな大貴。大貴は俺の自慢の弟だ。」
「それは!!!俺の言葉です。
兄さんほど慈悲深くて、頭脳明晰な方を俺は知りません!
俺はまだまだ兄さんに比べて未熟者です。だから俺を、!置いていかないでください、、」
「大貴なら俺が居なくても大丈夫だよ。」
「全然大丈夫じゃないです、、」
いやいやと首を振る俺をみる兄さんの目はきらりと光っていた。
「大貴も、身体には、十分気をつけるんだよ」
とだけ言って目を瞑ってしまった。
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作者名:ちゃん | 作成日時:2023年12月1日 15時