【5~登校前~】 ページ7
[どんなに辛いことがあっても、逃げ出したら人として失格だ]
[今の辛さは明日を乗り越えるためだ]
[このぐらい、なんてことないだろ俺の仕事に比べればな！]
[…A、頑張ってお母さん応援してるからね？]
逃げなかった、辛くても、辛抱してるよ、もう数年もの間。
頑張ってるよ…頑張って…
女3「……ねぇ、この髪…」
『…………』
女3「ねぇってば！！！！！」
『はっ、はい！！！！』
小夜左文字「…うるさい」
『あ…ごめん…』
女1「この、きも女の髪はいってたんだけど！！！最悪じゃなーい！？」
朝食で全員集まり食事をしているなか。全員に聞こえるように言ってる。
ついでに言えば私はその彼らが食事してる所とは別。隣の別室待機してる。
三日月「…作り直しだな」
女1「そうよ！！！もしかしたら全部この女の髪が……」
『失礼しました、只今。』
……髪の毛って黒髪だ明らか私じゃないんだけどな。
…これで遅刻は確定だな。
やっと食事も作り、食器洗い、やっと学校…学校の方がまだまし…。
さっさと行こう…
陸奥守「A…いや、主」
玄関前で出ようとした瞬間、引き留められた。
陸奥守「わしに、薬研、加州も。主のこと、ちゃーんとわかっちゅう。…なんでもっと本当のこと言わん…」
『……いつも見送りありがとう。何度言われても変わらないよ。辛くてもこらえなくっちゃ』
陸奥守「……それは、違うと思うぜよ…」
『あ、ごめん…電車遅れるから…私もう行くね！』
陸奥守「お、おお！いってらっしゃ……い…」
勢いよく扉も閉まると声も小さくなっていき…。
肥前忠広「……アイツもアイツだな」
陸奥守「なにがアイツはアイツ…」
加州「ずーっと、一人ぼっち。心を閉ざしてさ？」
物音たてず、こっそり集まってきた赤が際立つ二人が来た。
陸奥守「そうしたのは…ワシらじゃ…」
加州「でも、なにもしないでって言われたし…」
肥前「………」
馬鹿正直に、否。Aのこと、主のことが好きだから言われたこと以外は極力さけてる。
先程の薬研や加州のように首をつっこむ事もあるが……
政府刀も、政府と繋がってはいても。Aの場合は親も親なので報告できない。
加州「……もどかしいなぁ」
肥前.陸奥守「……………」
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涼 - とうらぶもハンセムも大好きなのでこの作品見つけて嬉しさで震えてます、本当に面白いです！応援してます (2021年5月23日 17時) (
レス) id: aad66fe08a (このIDを非表示/違反報告)
いのり - 是非みたいです！ (2020年7月7日 19時) (レス) id: f21189555c (このIDを非表示/違反報告)
真冬日さん - もし見ている方がいれば、コメント、意見をいただきたいです、どうぞよろしくお願いします… (2020年5月26日 17時) (レス) id: 0a1419f6fa (このIDを非表示/違反報告)
真冬日さん - 実は受験シーズンで更新停止しておりましたすみません…!! そして、IDを忘れてしまったという始末…。 もしまだ何名か見てくださってる方がいれば、同じ題名でコピペ、または続きを書こうと思っていたりするのですが… (2020年5月26日 17時) (レス) id: 0a1419f6fa (このIDを非表示/違反報告)
いのり - はじめまして！続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2020年3月28日 22時) (レス) id: f21189555c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真冬日サン
作成日時：2019年12月27日 2時
