検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:19,520 hit

8 ページ10

Asaid


私はそんな友美を助けることができなかった。



友美は毎日嫌がらせをうけるたびに私をみて口パクで(助けて)と言ってくる。
 


ただそこで助けれなかったのが私。



自分の弱さに呆れる。でも学校で助けてあげれないぶん、私は毎日友美を家に呼んで話を聞いてあげていた。それしか私にはできなかった。



ある日頭がいたくていつもより遅く起きた事があった。スマホを開いたら友美から100件ほどのLINEがきていた



内容をみるとすべて助けての文字。



それをみて私は友美っ!と叫んで急いで家を出た。



学校につくとみんなはいつも通りで友美も座っていた。



私は友美をみておはよう、大丈夫?と口パクでいった。



すると友美はごめんねって口パクで呟いた。




その時嫌な予感がした。



案の定その嫌な予感は当たってしまった




次は音楽があり移動する授業だった。



私はいつものように一軍の取り巻きと一緒にいった。



出席確認のとき、友美がいなかった。








胸騒ぎがした

9→←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
設定タグ:新田真剣佑 , 佐野玲於
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ありさ(プロフ) - 毎回見てます!次の更新楽しみにしてます! (2018年2月23日 20時) (レス) id: 36d5e1538e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴのちゃん | 作成日時:2018年2月17日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。