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Asaid
私はそんな友美を助けることができなかった。
友美は毎日嫌がらせをうけるたびに私をみて口パクで(助けて)と言ってくる。
ただそこで助けれなかったのが私。
自分の弱さに呆れる。でも学校で助けてあげれないぶん、私は毎日友美を家に呼んで話を聞いてあげていた。それしか私にはできなかった。
ある日頭がいたくていつもより遅く起きた事があった。スマホを開いたら友美から100件ほどのLINEがきていた
内容をみるとすべて助けての文字。
それをみて私は友美っ!と叫んで急いで家を出た。
学校につくとみんなはいつも通りで友美も座っていた。
私は友美をみておはよう、大丈夫?と口パクでいった。
すると友美はごめんねって口パクで呟いた。
その時嫌な予感がした。
案の定その嫌な予感は当たってしまった
次は音楽があり移動する授業だった。
私はいつものように一軍の取り巻きと一緒にいった。
出席確認のとき、友美がいなかった。
胸騒ぎがした
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ありさ(プロフ) - 毎回見てます!次の更新楽しみにしてます! (2018年2月23日 20時) (レス) id: 36d5e1538e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴのちゃん | 作成日時:2018年2月17日 15時