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キィーーーーー
杏奈 「えっ、何?」
乃々華 「 杏奈?どうしたの?遅刻しちゃうよ!ってなになにこの車!! 」
樹 「 っ!お前ら!そこ避けないと痛い目みるぞ! 」
(Aが車から降りる)
A「(杏奈達をみて)...... 」
乃々華 「 あ、あのっ!おはよう! 」
A「 ...... (お辞儀)」
乃々華 「 何あの子感じ悪いいい〜〜!! 」
杏奈 「 乃々華大丈夫?落ち着いて、 」
樹 「 おい乃々華、お前あれ一軍だぞ? 」
乃々華 「 へ?なに?一軍? 」
樹 「 なに?ってお前ランキングみてないのか? 」
杏奈 「 ランキング?なにそれ 」
樹 「 この金嚶学園はスクールカーストってのがあって一軍から三軍まで人々がランク付けされてる、もちろん生徒だけじゃなく先生達もだって兄ちゃんが言ってた。俺らは一軍に口答えさえしなければちゃんと卒業できる中間の二軍にいるってワケ、 」
乃々華 「 そ、そうなんだ.... で、さっきの子は? 」
樹 「 さっきのは確か黒崎Aカースト順位1位ですべての権利を持っている 」
杏奈 「 え、じゃあ乃々華やばくない?あんなに話しかけて大丈夫だったの? 」
乃々華 「 やばいかも、どうしよう.... 」
樹 「 まっ、大丈夫っしょ、入学早々いじめてくるなんて頭いかれてる 」
乃々華 「 そ、そうだよね、よし!ってあああ!8:40だってどうしよう!! 」
杏樹乃 「 いそげーーーー!!!!! 」
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ありさ(プロフ) - 毎回見てます!次の更新楽しみにしてます! (2018年2月23日 20時) (レス) id: 36d5e1538e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴのちゃん | 作成日時:2018年2月17日 15時