4. 関ジュと私(1) ページ15
『廉!俺のいちごプリンどこやってん?!』
「はぁ?!知らんわそんなもん!」
「あ、ごめん俺食べちった♡廉と♡」
「おい大吾!」
『…ながせぇぇ!にしはたぁぁ!』
「(名前)、廉、大吾!うるさいわ!」
『だって俺の秘蔵の!』
「僕のあげますよ、(名前)くん」
「りゅうせぇぇ!」
皆さんこんにちは。
ただいま、雑誌撮影の休憩時間で、楽屋に大事においてたいちごプリンを廉と大吾に取られて怒ってたのを柊真くんに怒られて、流星にプリンもらったとこです。
…早いもので、Jr.になって一ヶ月が経ちました。
最初こそ「いやんかっこいい♡」なんて舞い上がってましたが、
「そんな取られたくないんだったら名前書いとけばええやん」
『うるさい、ガキ廉』
「なんやと!」
一緒にいるにつれてだんだんフィルターを失い、
今ではこんなケンカもできるほど、もうすっかり慣れました。
「いやあ、最初あんな物腰柔らかな爽やかボーイだった(名前)が、まさかこんなガキんちょボーイやなんて…
驚きましたね平野さん」
「そーですねじーこさん。
しかもあの廉に負けないなんて…」
「『ガキちゃう!!』」
…こんな感じでわちゃわちゃ楽しいです。
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作者名:みー | 作成日時:2015年3月4日 0時