１８*じっちゃんとの勝負、見学させて貰います。 ページ18
むしゃむしゃ……んぐんぐ……ぱくぱく……ぺろり。
「ぷふあーっ！やっぱハンター協会でのメシは美味ぇのなー！！」
「流石」
さっきからとにかくドカ食いをしまくる私達にコックさんはてんてこ舞いの様だけれど、まぁ、私達普段から成果上げてますし？散々貢献してますしいいですよね？
……と言うのは余談。
ただ夢中で食べているだけ……な様に見えるだけで、しっかり会話は聞いていた。何か新人に注目が集まってるみたい。……確かにあれだけツブ揃いだとねぇ。
そしてヒソカ……ね。アイツの名前が出て来た時には、思わずお兄ちゃんと顔を合わせて苦笑いしちゃった。
付き合ってて支障は無いし、助けとしては便利なんだけれども……ただ、少し、いや、かなり、か。と言うか尋常じゃない程に変態なあの正確さえ直せれば問題無いと思うのだが。
例えじっちゃんや何かに及ばなくとも、あれはかなり鍛えられてる。ちょっとそこらで出来る様な代物じゃない。それだけは納得する。
別にアイツがどう思って行動しようと、邪魔または害になる様だったら潰して止めれば良い訳だし、そこまで困らないかな。ただ変態なのが嫌なだけで。
ガタッ
と、一通り会話が済んだ後、じっちゃんはボール片手に席を立った。もしかして。
「あの子達？」
「そうじゃ」
そうか、じっちゃんも目を付けたかー……。まぁ当然っちゃ当然だな。私達も食事は終えていたから、同時に立ち、じっちゃんの後ろに並んだ。
そのまま無言で廊下に出て、真っ直ぐ進む。そこを幾つか曲がった後、二人の気配を近くに感じた。
すぐそこで話してる声も聞こえる程度に近寄ってから、じっちゃんはこっちを振り向き、人差し指を口元に持ってくるなりウィンクした。
相変わらずな彼を見て盛大に苦笑いを浮かべる。やっぱじっちゃんはいつだって変わらないや。
そして二人とじっちゃんのボール取りが始まった。
「……あ、キルアが」
「諦めたみたいだどさぁ……あれ絶対」
“不満だよね”
最後は目で伝え合う。
一見面倒くさそうに見える彼の瞳には、明らかに不満が映っている。ゴンは気付いてない、みたいだけど。
ありゃ確実に殺るよな……。
こちらへ向かって来るキルアから隠れる様に近くの部屋へと入った。
「すみませーん、この部屋にも予備のゴミ袋ありましたよねー」
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ライブラ(プロフ) - にゃこさん» 夏ちゃんは私のって認めたかな？にゃこちゃん？今の暇持て余した私がアイチなんて描いたらカオス必至だよ… (2015年6月8日 20時) (
レス) id: c52f1f8b7b (このIDを非表示/違反報告)
にゃこ(プロフ) - 近江 文月さん» いるけど何か (2015年6月8日 20時) (レス) id: 969d7b2c69 (このIDを非表示/違反報告)
近江 文月(プロフ) - にゃこさんいる！？もういない！？(感想じゃない←) (2015年6月8日 20時) (レス) id: 98c8ac3918 (このIDを非表示/違反報告)
にゃこ(プロフ) - ライブラさん» りーさんのけーちー ぶーぶー 駄目だよ何言ってんの描くんだよ (2015年6月8日 20時) (レス) id: 969d7b2c69 (このIDを非表示/違反報告)
ライブラ(プロフ) - にゃこさん» いや、もとは私のだし。最初お前シェイドに何の興味も示さなかったし。その時から、愛してあげてた私のもの。シェイド系は皆私のもの。にゃこちゃんが描くなら私描かなくていいよねやった。 (2015年6月8日 19時) (レス) id: c52f1f8b7b (このIDを非表示/違反報告)
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