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八話 ページ10
あ「……んぁれ………?」
私、気絶しちゃったのかな
レ「…Aちゃん…?」
あ「……！?ひゃわぅぇあ！？」
え？あ？う…?
なんで？？
なんで僕…
レトルトさんに抱っこされてるの！？
レ「あ、ごめんね
驚かせちゃったかな？」
そういうレトルトさんの息は
少しだけ切れている。
何かから逃げていたのかな
あ「何か、あったの…?」
P「僕のジャム…
時はまだなのに…(T´ワ T`)」
？
あ「ジャム？」
つ「怪我はない？」
怪我？
何かあったんだ。
キ「怪我はねぇみたいだな」
あ「変態」
取り合えず
心配してくれているであろう
キヨさんに冷たく当たった。
キ「なして！？」
あ「…女子の身体を見つめるより
僕の返答を待っててほしかった」
何を言ってるんだろう。
僕は。
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作者名：絶壁絶望少女 | 作成日時：2015年11月9日 18時
