【SVT】You smile My flower (ページ18)

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壊れていく仲間ページ18

SC「実は…急に何者かが押し寄せて来たんだ。それで…本部を壊して行った。俺たちは戦った。しかし…相手が強すぎたのか、みんなやられた。スニョン、ディノ、ジュンは、相手に切りつけられたよ。そのうちスニョンは…意識が戻るか戻らないかをさまよってる状態だ。」

『そん…なッ。』

なぜ。私は疑問でしかない。

WZ「クソッ！」

『でも…だれが…』

SC「わからない…でも、なんとなくあの組織の人がいたような…」

『だれ？』

WN「btsだよ。」

…え？

『えっ？あの、btsが？ここに？』

btsは、ほんとに有名。その名を知らない裏組織なんていないほど。容赦なく人を殺してしまう。そんな組織。でもなんでbtsが。そうなると、さっき会ったあの人もbtsの1人。見たことないような顔だったけど。
あれ、何か足りない。

『あ、オンニは？』

SC「それが…連れ去られてしまったんだよ。」

WZ「ッ…」

『えっ？…な、なに言ってるの？』

SC「俺たちが相手に苦戦してる間に…
俺とミンギュがおったよ。けど…」

『そん…なぁ…ッウウッ…うぁーーーー！』

私は足から崩れて泣きわめいた。

WZ「落ち着け…大丈夫だ。大丈夫…」
ウジオッパは背中をさすってくれた。

『なんで…そんなこと！』

WN「〇〇…置き手紙に…【返して欲しいなら3週間後のシカゴで行われるカジノパーティーに来い。】ッ」

『カジノパーティーってあの有名な裏組織の…』

カジノパーティーは、裏組織ではだれもが知ってるパーティー。だれが開催してるかもわからないけどそういうパーティーがある。
seventeenはそうゆうのはめんどくさいから参加していないが…。

SC「もちろん、参加するだろ？」

『もちろん。返してもらわなくちゃ。私たちの仲間。』

私は涙を拭き取った。こんなことでずっと泣いてられない。オンニいや、私たちの仲間を取り返さなちゃいけない。

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