貴方が好きだよ〖文スト〗〖反応集〗

怪我を隠す ページ9

〖文豪に怪我を隠したら〗リクエストありがとうございます！


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『えぇ〜っと…あはは…』


心配させたくなかったんだ。


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▽中島敦


「なんで言ってくれなかったんですか！？」


なにかの拍子に気がつく。貴女に何も言われなかったのが悲しかったようです。色々叱られます。でもそれ以前に貴女の怪我に気がつかなかった自分自身に怒っています。一通り叱った後は怪我の具合とか次からは僕に言ってくださいとか話してくれます。



▽太宰治


「怪我、してるだろう」


いつも一緒に居るんだから、些細な変化も気がついてくれます。怪我をかばって生活をしていたことも全て知っています。2人きりで歩いているときにそう聞いてくる。なんで分かったのなんて聞けば君の異変を私が気づかないわけないだろうと言ってきます。



▽江戸川乱歩


「怪我してるの知らないと思ったの？」


彼に隠し事しても全てバレます。その後、怪我なんか隠さなくていいんだよとかどうせ僕にはバレるんだから！とか貴女に隠させないように色々話します。大好きな貴女だから怪我とかで苦しんでほしくないんだなんて言えない。


「僕にはなんでもお見通しだからね！」



▽中原中也


「なァ、なんで言わなかったンだよ」


こちらもなにかの拍子に気がつく。ちなみに壁ドンされてるという状況です。なにか変な部分はあったけれど怪我をかばっているとは思ってなかった。色々と叱られます。彼に心配させたくなかったなんて言えばもっと叱られるでしょう。


「遠慮なく頼れよ」



▽芥川龍之介


「その作った笑顔をやめろ」


普段の貴女の笑顔と違うので気がつきます。その経由で怪我をしていることが分かりちょっと怒ります。次からは必ず言えと強制されます。本当は怪我もさせたくない、だが仕事上そんなことにはいかないからせめて言えとそんなところです。



▽フョードル・ドストエフスキー


「怪我、どうするんです？」


ほぼ完璧に振る舞っていても気づかれます。貴女の少しばかりの動作や仕草のぎこちなさなどでもうとっくに気がついています。急に呼び出されたかと思えばその話をされます。そんな頼りないですか？と聞かれるのですぐに否定しましょう。




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〖お知らせ〗


〔あーんしてみた〕というリクエストが終わった後、作者がどうしようもなく書きたいやつがいくつかあるので書かせていただきます。本当に自分勝手で申し訳ありません。


　

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