#57# 電撃【Kazunari】 ページ8
和「………え、Aなの？」
やっとこさ声が出る俺を見て潤くんが、やっちゃったか……ってぽそっと言う。
和「やっちゃったってどういうこと？眼鏡外したらいけないことでもあった？」
潤「そーいうわけじゃねーんだけど…」
決定的に否定しないとこ！潤くんらしくない。しかも今の言い方！知ってたって言い方にしか聞こえないんですけど！
ぴん、とくる。なるほどな。
和「はっはーん…忘れもん取りに行ったやつらも知ってんだな、これ。」
忘れもん野郎と、付き添い人が頭の回転早すぎねえか！って顔をする。
翔「あまりに、驚愕で。もう、俺腰抜かすかと思うくらいで……」
和「実際抜かしてませんし？今の今まで余裕ぶっこいて説教してたやつが？なぁんておかしな話！」
はっ！と乾いた笑いが出てくる。
なんてことなの！
相葉さんが大野さんに近づいて、かわいいね、うん。って言ってる。
かわいい、かわいいけど。
危機感ってもんが。
酔ってるから仕方ないんだけど。
大野さんがとったメガネでくるくるして。
潤「そのメガネ、度きついの。」
翔「へーじゃあ相当悪いんだ」
ってことは近視か…みたいな話。ちょっとまって平和すぎない？
潤「オレの彼女、意外と可愛いの。」
全員が恐ろしいものを見たように、固まる。
うわわ、見て？あの相葉さんの目！
こーいうとこだよ、心配なのは。いつかぜってー詐欺にひっかかるって言う自信。
潤「な？A。」
やさしい目で、寝てるAに呼び掛ける。
こわい！こわいこと言わないで！
潤くんが言うと嘘もほんとになっちゃいそう！
全員の顔がひきつってきたそのとき、目の前のまつげがぱちぱち動く。
「ん…？あ、れ…さとしくん…？」
電撃。
肩によりかかったまま、ふんわりそう言った。
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はんくろ(プロフ) - 嵐☆ピカンチさん» あらま！ありがとうございますー（＾ν＾）とってもゆっくりな更新で申し訳なくなるんですが、このコメントでまた！元気を取り戻したいかな！なんて！いやいや、支えになります。考えて書くと一話に収まらないのでしゅぱっと書くようにしてますー頑張らねば！ (2014年10月30日 21時) (
レス) id: c84f86d906 (このIDを非表示/違反報告)
嵐☆ピカンチ - こんにちはo(^▽^)oこのお話めっちゃ大好きですo(^▽^)oめっちゃ面白いですo(^▽^)o続き楽しみにしてますo(^▽^)o更新頑張ってください(^O^) (2014年10月30日 16時) (レス) id: 1cd24c1e0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんくろ | 作成日時：2014年2月16日 8時
