#78# 夢 ページ29
潤「うい出来上がりい」
翔「うわ超うまそうじゃん」
潤「あれ翔さんミートソース派だよね？」
翔「ミートソースだけでは生きていけんからな！」
ふわふわ湯気をたてる、カルボナーラ。
まって、わたしきっとそのレベルまで作れない。
潤「生クリーム買ってきたからてっきりカルボナーラ食べたいんだと」
きらい？って聞く潤くん。
「これ見て食べたくならないのおかしいよね？驚いてるんだけど」
潤「どして」
「潤くん、自炊する？」
潤「外食は金食うから」
「毎日のごはんがうらやましい…」
ふーと息を吐く。
潤くんがまだ不思議そうな顔する。
その間に割り込む小さな背中。
和「はいはいごめんなさいね、潤くんこれ食べていいんでしょいただきます！」
「あ！」
油断してた！するりと皿ごと持っていく。
取り皿とかじゃなく一皿全部一人で食べる気だ！
智「おれも食いて、ちょうだい」
雅「はらへったー！」
和「は、めんどくせ」
三人のわちゃわちゃを見た潤くんは、オムライス食う人ーって聞いて櫻井さんがイエア！って手を上げ下げ。
「わたしもなんかほしい」
キッチンの潤くんにねだってみる。
潤「レンジにカルボナーラの予備軍があるからそれ食って」
「やった！さすが潤くん」
とーぜんって自慢気に言いながら卵を片手で二個割ってる。
わわ、すごいよこの人！
あっというまにできたオムライスとパスタ。グラタンとシチューが出てきたところで、
相葉くんがホルモン焼こ！って言い出した。
翔「だいぶ今さらだね！」
潤「ホルモンとか、ねーよ」
雅「買ってくる？」
和「またいくの！ええ？バカ？」
智「こっちビール足んないよ翔ちゃん」
翔「ああごめん、何本？」
テーブルについてバルコニーにでる。
ざっと見渡すと。
潤「なあーんか女子会みたいだね」
和「俺は最高」
翔「いいじゃん、洒落てるの」
「すごい…豪勢」
ドレスコードのお店レベル。
つまみ食いは、あたりまえ。
そろった？そろったね
って確認して
乾杯！
大野さんの声につづく皆の笑う声が
月をいっそう輝かせる。
夢の、ひととき。
そう、夢の。
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はんくろ(プロフ) - 嵐☆ピカンチさん» あらま！ありがとうございますー（＾ν＾）とってもゆっくりな更新で申し訳なくなるんですが、このコメントでまた！元気を取り戻したいかな！なんて！いやいや、支えになります。考えて書くと一話に収まらないのでしゅぱっと書くようにしてますー頑張らねば！ (2014年10月30日 21時) (
レス) id: c84f86d906 (このIDを非表示/違反報告)
嵐☆ピカンチ - こんにちはo(^▽^)oこのお話めっちゃ大好きですo(^▽^)oめっちゃ面白いですo(^▽^)o続き楽しみにしてますo(^▽^)o更新頑張ってください(^O^) (2014年10月30日 16時) (レス) id: 1cd24c1e0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんくろ | 作成日時：2014年2月16日 8時
