#70# 休日 ページ21
雅「まずさ、五人で休みって奇跡的。」
ひと段落して、相葉さんがにこにこ話し出す。
うれしそう。
でも、じゃあ、わたし、邪魔じゃない？
せっかくの、休みなのに。
雅「Aちゃんとさ、五人で過ごせる休みなんて、なかなかないよね？」
相葉さんのやさしい声。
ぱって見たら、相葉さんと目があった。
ふって笑ってくれた気がした。
気、使ってくれてる。
なんて、周りがよく見れるひとなんだろう。
感動してたら、あぐらの二宮さんが、わたしを手で呼んだ。
和「隣すわったら、ゲーム手伝って。」
おっきなテレビ画面には
もう、ちゃんと二人がならんでる。
和「ここの、砂漠んとこがむずくて」
「お役にたてるかどうか…」
もう、何年もこの人たちを目にしてなかったから、全然自信なかったのに。
潤「すげー上手いじゃん」
「潤くんそういうこと言うと調子乗っちゃう。」
潤「びびるほど本気…」
ただ静かな広い部屋に
無機質な、土(？)を蹴る音が響く。
ばこーん。
ドアが壊れる。
きた。
和「ボス」
「首が要らしいです。」
おっけ、って短く言った二宮さん。
途端に赤と緑の大フィーバー。
どごーん。
最後の攻撃。
そしたら。
上から紙吹雪。
和「クリア？」
画面をみたらわかるのに。
わたしをまんまるな目で見て。
「ですね！」
この時の達成感と言ったら。
例えられるものはなにもなくて。
嬉しさでいっぱいになってたら
誰かが、わたしの背中で
「つまんね」って言った気がした。
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はんくろ(プロフ) - 嵐☆ピカンチさん» あらま！ありがとうございますー（＾ν＾）とってもゆっくりな更新で申し訳なくなるんですが、このコメントでまた！元気を取り戻したいかな！なんて！いやいや、支えになります。考えて書くと一話に収まらないのでしゅぱっと書くようにしてますー頑張らねば！ (2014年10月30日 21時) (
レス) id: c84f86d906 (このIDを非表示/違反報告)
嵐☆ピカンチ - こんにちはo(^▽^)oこのお話めっちゃ大好きですo(^▽^)oめっちゃ面白いですo(^▽^)o続き楽しみにしてますo(^▽^)o更新頑張ってください(^O^) (2014年10月30日 16時) (レス) id: 1cd24c1e0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんくろ | 作成日時：2014年2月16日 8時
