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《?週間後…》

《ワンダーランドのセカイ》



司「…ということでな!俺の憧れの人がやるショーのチケットをやろう!」

『…ねえ、司。これって、、、』

寧々「オーディションの、前日…?」


貰ったチケットの日にちは、ちょうどオーディションの前日

司は、それを聞いてすごくショックを受けている


司「くっ…これは、お前たちだけで…」

類「息抜きも必要だよ。行こうじゃないか」


そうやって、私たちはショーを見に行くことにした





《オーディション前日》

《ステージ》


『よいしょ…』

チケットに書いてあった席に正しく座って、ショーが始まるのを待つ

ワンダショ以外のショーを見るなんて、いつぶりだろう

確か、類や寧々と見に行ったのが最後のはず…


…ちゃんと見て、プロの技術を学ぼう



そう思っていたけど、ショーを見ていると

『…っ』

あまりにも、レベルが違う

学べることなんてない

…なにもわからない

……こんな私が、ショーをやるなんて、場違いだったのかな…?



そう思うと、何故か視界が滲んだ

今、ショーが終わる前なのに

1番いいところなのに

見えない…


……悔しい

悲しい

やっぱり、私なんかが………



寧々「…A」

泣いていると、隣にいた寧々が、私の手を優しく握ってくれる

寧々「……大丈夫だよ」

『…うん…ズビッ…ありがと…』



ショーが終わった後も、涙は収まったけど、まだ喋ると声が高くなってしまいそうな気がするから、喋れなかった

そして、、


類「……」

『…』


司も、泣いていた

俯いて、苦しそうに


寧々「…はい、ハンカチ」

司「…すまない……」


…私たちの座長も、こんなに苦労してる

なら、私ももっともっと苦労しないと、みんなの足元にも及ぶわけがない


私は、泣いていた司に声をかけることができなかった








《次の日》

《フェニックスステージ》


司「…今日はいよいよオーディションの日か…緊張するな」

えむ「司くん!頑張ってね!」

『頑張って』

司「うむ!必ず、リオの役を勝ち取ってみせる!」


そして、私たちが練習している間に

リオ役のオーディションが始まった…
ーーーーーーーーーーーーー
イベスト読むのめんどくなってきたので、主の記憶を頼りに書いてます

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灰朴(ハイボク) - koryi(’-’*)♪さん» 神なんて、ありがとうございます!更新、楽しみにしていてください! (2023年3月12日 8時) (レス) id: 6db389196a (このIDを非表示/違反報告)
koryi(’-’*)♪ - 控えめに言って神。神作品をありがとうございます!!更新楽しみに待ってます! (2023年3月9日 18時) (レス) @page1 id: 69229b7fff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:灰朴(ハイボク) | 作者ホームページ:ありませんっ!  
作成日時:2023年3月8日 17時

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