【アルスマグナ】半熟男子の恋(続) (ページ3)

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５２話私なんかでいいんですか？ページ3

アキラside

なんだか先生と話してから少し心が軽くなったみたいだ

チッ

そう考えるとなんかこんなことで考えすぎてた自分が情けなく感じてきた

無意識に心の中でこんな自分に舌打ちしてしまった

先生と一緒にホールに入るなり俺はAを少し呼んで謝った

Aは優しいからすぐに許してくれた

だから俺はすぐにいつも通りの態度をとることが出来た

ケント「さて、じゃあ夏のライブについて話し合おう。うーん、なにかやりたい曲とかあるか？」

ウィト「はいっ！僕は夏ってこともあって夏キスやりたいです！」

タツキ「僕も賛成～！」

ケント「じゃあ夏キスやろう！俺が考えてきたのは、何組かのユニットを組んで新しいアルスを見せられたらと思うんだがどう思うか…？」

奏「いいと思います」

アキラ「俺もそれやりたい！」

ケント「じゃあそういうのをやるっていうのは決まりな、あとは…」

A「もちろんコントやりますよね！？」

ウィト「コントやりましょうよ！」

ケント「そうだな！うーんじゃあとりあえずこれくらいにして、まずはその俺が言ったユニットの話をしよう」

ウィト「どうやって組むんですか！？」

ケント「うーんどうしようかな…」

奏「6人いることですし、2人で組むことも出来ましすし3人ずつってこともできますよね」

ケント「それどっちもやろう！珍しい組み合わせとかにしたら楽しんでくれそう」

アキラ「そうだな！で、どうやって決める？」

ケント「どうしようかな～珍しい組み合わせって言ったらなんだ？」

ウィト「僕、アキラ先輩と2人であんまり踊ったことないと思います」

アキラ「あ！たしかに」

ケント「俺はAと踊ってみたい」

A「え、私なんかでいいんですか？」

タツキ「じゃあ僕と奏くんだね！」

ケント「なら、とりあえずこれでいっか。それでここからまた別れてくっついたら3人組ができるだろ、だから2人でグッパしてそれで決めよっか」

結果でいうと、
俺と先生とたつきっくチームと、パクとAと泉チームに別れた

ケント「よし、2パターン決まったことだしそれぞれ話し合ってどんな曲をやろうか話し合おう！！」