30話 ページ30
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sn「で？今日は何処殴られたの」
『腹を重点的に。後初めてのビンタ､あいつに奪われちゃった…★』
今はペ神に傷の手当をしてもらっている。
いつもの事ではあるが､今日はその顔がよく見える。やっぱり普通にイケメンだしあの頃と全然変わっていないなと思う。
sn「顔に関してはこの数日の間は赤くなるかも。冷やしはするけどすぐに治るものじゃないよ」
『んー…いつもすまんな。ペ神。感謝してんぞ』
sn「昔からの仲だからね。君じゃなきゃこんなに丁寧に手当しないよ」
『それは教師としてどうなのよ！』
人は不平等なものだからと言ってペ神は笑った。
コーヒーを啜り､1つ溜息を漏らす。此奴でもダンディな大人っぽい雰囲気出せんだなと失礼な事を考えながら頬に感じる冷たさに心地良さを覚える。
するとこれまた無遠慮にドアが開かれて誰かが保健室へと入ってくる。
そちらに目線を向けると､昼食時､共に飯を食べた3人であった。生徒会室から走ってきたのか息は殆ど切れていて肩で息をしている状態である。
もしかしなくてもこいつらって結構俺の事信用してくれてるな。ほんと大好き。big Love……♡
kn「は……っはぁ…すまん！俺らが会議に参加してたから……！」
ut「あの女っ……はぁ…自分は用事あんけん…って…はぁ､会議､参加しなかったくせに……！」
tn「くっそ…！無理にでも引き止めておけば良かった！」
なんて口々に言い出すもんだから何だか申し訳なくなった。
『ええんやで別に！…にしても最近は段々行動が大きくなってきてんなあいつ』
tn「人を虐めたいが為に会議欠席とか…ほんま1回しばき回したいわ」
ut「あぁん！トンちゃんの思想が暴力1色！でも全面的に同意！」
kn「ってペ神紙外してんやないか!?」
物騒な事を言い出したトントンと､それに乗っかる鬱。そしてコネシマだけペ神が紙を付けていないと気付いている何ともカオスな空間に早変わりしてしまった。全然悪い気はしないです。
sn「やだぁ〜男の人に顔見られてるぅ〜！」
『何照れてんだホ○』
sn「そんな急に当たり強くならんといてや……！」
kn「…そういや､なんでペ神ってAにそんな甘いんや？」
ut「確かに､俺めっちゃ気になるわ」
tn「この3年間で仲良くなってたんか？」
『これには深い事情があってだな…』
sn「うーん…話すと少し長くなっちゃうけど許してね」
そう言って昔の事を語り出した。
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カナデル音 - すみません、不快な思いにさせてしまうかもしれないんですが、14話の トイレ行ってた☆ が 、トイレ言ってた☆ になってました。 (2023年1月13日 0時) (
レス) @page14 id: 0b43afc423 (このIDを非表示/違反報告)
なる - utさんが良いなあ， (2023年1月6日 10時) (レス) @page43 id: e249b59b06 (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - knさんっすかねぇ....あと、運営の人達もいっぱい出して欲しいっす。 (2023年1月6日 9時) (レス) @page43 id: da99e2fb00 (このIDを非表示/違反報告)
鱗。 - 僕的にはknさんがいいです…いや…誰でもらぶです…、うぅむ…やっぱりknさん…かなぁ (2023年1月6日 0時) (レス) @page43 id: a56dab92d3 (このIDを非表示/違反報告)
白黒狐(プロフ) - いつも楽しく作品を見させてもらってます！私はutさんがいいなぁと思っていますね。これからも応援してます！！！！ (2023年1月6日 0時) (レス) @page43 id: 411fe2a704 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バなな x他1人 | 作成日時：2020年5月4日 8時
