26話 ページ26
．
まぁLIN○の件はお母さんの好奇心で何か友達になってたって事にしてこおう。
そう思わないと俺がねじ曲がった人間不信になっちまう…
…というか家でイケメンと2人きりって結構ヒロインしているのでは？
こういう時だけあの野郎に感謝しなきゃな！はよその座を俺に寄越せ！
『良くお母さんはお前に介護を頼んだな…お母さん…』
tn「まーまーもうお母さんには愛華の件とか話してんやろ？それで俺を信用してくれてんのかも知れへんし…」
『うーん…？……あ"っ!!!!!』
お母さんには一切話してねぇ!!お兄ちゃんにも昨日の出来事教えてねぇ!!
こりゃあ今日の夕方は質問攻めにあっちゃうよォー！
『と､とりあえず情報交換しようぜ』
tn「まぁ外にもその傷じゃ出れへんしな…昨日の会議の事も話ときたいし」
『どうせあのクソ野郎が大嘘吐いてこっちにヘイト向いてんでしょ??もう終わりや〜うへへへへ』
目の前の野郎から聞いた情報はこうだった
愛華が俺に殴られたと生徒会に報告
彼奴またやりおったなと此方にヘイトがめっっっちゃ溜まる
でもその中で､シッマと大先生だけはちょっと庇い気味であった
シッマとは､あの保健室に運んでくれた顔面偏差値114514の人だろうか
えっもしかして俺の事信用してくれてる??もうこのお美しい顔でキッスしてあげるわ…というか鬱の野郎も結構庇ってくれているらしい。屑だけど良い後輩を持ったものだ…
tn「シッマと大先生は何で庇ってたんやろって悩んでたんやが…」
『あー…それは色々あってん』
鬱は中学の時に出会った後輩である事と､シッマが昨日保健室に運んで来てくれた事を話す。
トントンは納得したように声を漏らしていた。
『まぁこれでお前の言うシッマ？､が此方の完全な味方になったら強いんだけどなー…』
tn「その事については俺からも話しとくわ。これで2年にも鬱以外の味方が増えたな」
『増えたけど多分､あのクソ野郎はまだ手出す気やろうし､俺は油断しないよう気を付けるわ』
tn「俺も昨日は急に態度変えてしもうて､お前へ八つ当たりしてしもうたからな愛華…」
『その事は全然気にしてねーから!ほらそんな暗い顔すんなよ!!』
元から出来ていた隈も手助けしていてイケメンな顔が台無しになっている
……生徒会は1､2年がサボらないようにもっと注意をしてあげなよ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 350人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カナデル音 - すみません、不快な思いにさせてしまうかもしれないんですが、14話の トイレ行ってた☆ が 、トイレ言ってた☆ になってました。 (2023年1月13日 0時) (
レス) @page14 id: 0b43afc423 (このIDを非表示/違反報告)
なる - utさんが良いなあ， (2023年1月6日 10時) (レス) @page43 id: e249b59b06 (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - knさんっすかねぇ....あと、運営の人達もいっぱい出して欲しいっす。 (2023年1月6日 9時) (レス) @page43 id: da99e2fb00 (このIDを非表示/違反報告)
鱗。 - 僕的にはknさんがいいです…いや…誰でもらぶです…、うぅむ…やっぱりknさん…かなぁ (2023年1月6日 0時) (レス) @page43 id: a56dab92d3 (このIDを非表示/違反報告)
白黒狐(プロフ) - いつも楽しく作品を見させてもらってます！私はutさんがいいなぁと思っていますね。これからも応援してます！！！！ (2023年1月6日 0時) (レス) @page43 id: 411fe2a704 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：バなな x他1人 | 作成日時：2020年5月4日 8時
