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『少し迷ったんだけどね。
でも、パスしてよかった!』
?「生徒さんみんな真面目に授業に取り組んでいるよ
うで安心しました。
一応次の授業も少し見て帰ります。」
?「今後も娘をよろしくお願いします」
先生「はい、ご安心ください石森さん」
界は羽花の父親らしき人と先生の会話を聞いていた
悟「石森ちゃんてなんでこの高校選んだの?他にも高校いっぱいあんのに」
羽花「私の憧れがいっぱい詰まってるなって」
あゆ「憧れ?」
羽花「通ってる人が1番自由で、でも健全で」
友哉「まあ、確かに。ゆるく楽しもうと思ったらちょ
うどいいかもね」
『ここでやりたいことって?』
羽花「放課後寄り道したり、月が出るまで帰らなか
ったり」
あゆ「夜の校舎に忍び込んだり!?」
羽花「うん!」
界「無理だろ、やめろよ。
似合うと思ってんの?諦めろ」
『ちょっ、何言ってんの!』
羽花(そ、そうですよね)
「界ー、遊びにきたよー」
界「来なくていいよ」
「ひどい!」
「おしゃべりしようよー」
「高嶺くんたちもー」
「あゆみとAちゃんもー」
羽花「ごめんなさい、大丈夫です」
『ごめん、あゆみたち。私残るから行っていいよ』
『界の言ったこと気にしなくていいよ』
羽花「う、うん」
羽花(でも、三浦くんの言った通りだ。ちょっとうまくいってる気がするからって調子に乗りすぎてたのかな)
中庭にて__
あゆ「なんか界石森さんに厳しくない?
味方なの?なんなの?どっちなの?」
界「めんどくせぇ」
あゆ「めんどくせぇって、、、」
キャーキャー、ワーワー
悟「ん?」
あゆ「なんじゃ!?」
「そう、石森まだ教室いっから
1年B組!
てかあたし学校来てほしいとまで言ってな、、
いや、あたしのためって、、、
うん、それは嬉し、、、」
「え?金パツの方もシメるって?
あー、三浦って言うんだけど
それは今どこにいるか分かんな、、、」
「もっ、もしもし!
いた!!だからいたってば!!」コソコソ
悟「うわぁ、、」
あゆ「Aもまだ教室だよね?
どっ、どうしよ!?」
界「ほら、めんどくせぇ」
友哉「とか言いながら、自分から首つっこんでるけどね」
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A(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2021年9月9日 14時) (レス) id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
ry72150510(プロフ) - 私も、ハニーレモンソーダ大好きです!続き、楽しみにしてます!! (2020年5月27日 12時) (レス) id: c48ae15086 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らん | 作成日時:2020年5月26日 20時