１２４．〈mark〉side ページ31
一華『では、今日はありがとうございました』
彼女の部屋の前に着くと
俺を振り返って笑顔でそう言われる
mk「いや、俺こそ」
俺の方こそお礼言わないと
一華と一緒に居れてどれだけ幸せか。
しばらく俺らは見つめあったまま
沈黙が流れた。
まるでお互いが離れたくないと願っているかのようで…不思議な感覚。
mk「入らいないの？」
思わずそう言ってしまうくらいだった。
一華『マ、マークさんこそ入らないんですか？』
そう言った一華はどこか気恥ずかしそうで、俺から視線を逸らす
mk「一華が先に入ってよ」
俺の言葉に
彼女は少しだけ肩をビクっと反応させる
一華『……わかりました…』
そして、小さな声でそう言った
・
なんで…
なんでそんな、
切なそうに…寂しそうに
笑うんだよ…。
・
一華『…マーク、さん？』
ドアを開けるために後ろを振り向く彼女の腕を咄嗟に掴んだ
だって、
あんな顔されたら…余計に離れたくない
・
・
そして俺はその腕を引いてそのまま自分の部屋へと入った。
妙に静かな空気に
高鳴る自分の心臓の音と、ガチャンと閉まるドアの音だけが聞こえた。
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ミヤ(プロフ) - マクペンの方に会えて本当に嬉しいです！これからも応援するので頑張ってくだい！！ (2018年3月21日 0時) (
レス) id: a92330a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - ミヤさん» わぁ！！そんなこと言われたの初めてです！！私もマク大好きですよ〜〜！これからも更新頑張りますね！ (2018年3月13日 1時) (レス) id: 17bf9714ad (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - なおみんさん» こちらこそコメントして頂けてほんっとうに嬉しいですよ！！それは、リクエスト…として受け取っていいのでしょうか？？！笑笑私も結ばれて欲しいですよ^ ^ (2018年3月13日 1時) (レス) id: 17bf9714ad (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！この話を読んでると自分が話の中に入ったみたいでちょうわくわくする！今後も読もうと思います！ついでに言うと私マク大好きです！マクと物語ほとんどないので本当に嬉しいです！ (2018年3月8日 22時) (レス) id: a92330a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
なおみん(プロフ) - お忙しい中更新ありがとうございます！とっても嬉しいです！2人の今後が気になります。出来ることなら…結ばれて欲しいです！これからも頑張ってくださいねぇ！楽しみに待ってまーす。 (2018年3月1日 8時) (レス) id: b6d94f7621 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hani x他2人 | 作成日時：2017年9月3日 20時
