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ジェギョンさんと一緒に休憩所に居ると
突然撮影中のはずのマークさんが現れた
そして、かっさられる様に私は彼に引っ張られながら休憩所を後にした
・
足早に私の前を歩く彼…
そんな彼に引っ張られながら小走りでついていく私…。
でも歩きスピードは落ちそうにない
それに、掴まれてる腕がジンジン痛い…。
一華『マークさん…痛いっ』
そう彼に告げると
パッと私の手を離して彼はその場で急に立ち止まる
mk「ごめん…けど、ジェギョンと一緒だったから…あの日みたいに…」
一華『マークさんが思ってる様な事は何一つないですよ』
そう言って、彼は私に謝ってくれていただけだと伝えると
彼はすごく申し訳なさそうな顔をした…。
でも、彼は悪くない
あんなことがあったんだから…私がジェギョンさんと居たらそりゃ誤解だってするよね
一華『ジェギョンさんのとこに戻りましょう？』
彼の手を握り、そう尋ねてみるけど
彼は顔を上げてくれない…
・
一華『わっ！…マークさん？！』
やっと彼がこっちを向いてくれたと思ったら
その悲しそうな表情で私の目を数秒見つめて
もう一度さっきの様に私を
自分の様に引き寄せた…。
mk「めっちゃ心配だったからな」
私の肩に顔を埋める彼…。
その声が耳元で聞こえて、全身がこそばゆくなる感覚だ。
それに一気に加速する私の鼓動。
多分、もう彼には聞こえてもおかしくないくらい…。
一華『…ごめんなさい』
彼にそう謝ったところで
私の迷惑は晴れないだろう。
だけど、心配されて嬉しくない人なんかいない
それほど相手に思われてるんだもんね
…思われてる？
私の場合はそうじゃないのかな、
ただ単にマークさんが優しいだけだから…？
mk「もう俺の見えないところに行かないでよ」
___________ドキっ…
もうこの言葉で私の心をどれだけ鷲掴みされたことか…。
私、やっぱりマークさんが好き
たとえ彼は私に優しくしているだけだとしても私は彼が好き
片思いでもいいの
独りよがりな願いでも構わない
とにかく彼のそばに居たい
もう避けたりしたくない
ただそれだけなの。
一華『もうそんな事しませんよ…』
そう言って私は強く彼を抱きしめ返した。
お願いだからもう少し好きでいさせて…。
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ミヤ(プロフ) - マクペンの方に会えて本当に嬉しいです！これからも応援するので頑張ってくだい！！ (2018年3月21日 0時) (
レス) id: a92330a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - ミヤさん» わぁ！！そんなこと言われたの初めてです！！私もマク大好きですよ〜〜！これからも更新頑張りますね！ (2018年3月13日 1時) (レス) id: 17bf9714ad (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - なおみんさん» こちらこそコメントして頂けてほんっとうに嬉しいですよ！！それは、リクエスト…として受け取っていいのでしょうか？？！笑笑私も結ばれて欲しいですよ^ ^ (2018年3月13日 1時) (レス) id: 17bf9714ad (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！この話を読んでると自分が話の中に入ったみたいでちょうわくわくする！今後も読もうと思います！ついでに言うと私マク大好きです！マクと物語ほとんどないので本当に嬉しいです！ (2018年3月8日 22時) (レス) id: a92330a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
なおみん(プロフ) - お忙しい中更新ありがとうございます！とっても嬉しいです！2人の今後が気になります。出来ることなら…結ばれて欲しいです！これからも頑張ってくださいねぇ！楽しみに待ってまーす。 (2018年3月1日 8時) (レス) id: b6d94f7621 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hani x他2人 | 作成日時：2017年9月3日 20時
