９８＜mark＞side ページ2
MC「どーした、マク」
mk「はい？」
必死に一華を目で追っていると
突然MCの人に呼ばれる
MC「トイレかい？」
彼のその一言でスタッフさんや他のメンバーが笑う
今は撮影中で俺のこの変な行動もカメラに全部撮られてる訳だ。
もうこの際一層の事トイレにしとこう！
mk「トイレ！！」
俺はそう言ってスタジオを飛び出した。
・
・
そして、一華を探し始める
…この階には居ないみたい
そう思った俺は下の階へと駆け下りた
そして、見つけた。
ジェギョンと休憩所にいる一華を。
俺は何をどおするべきか、考え暇もなかった。とにかく一華からあいつを遠ざけたい
彼女を守りたいってただそう思った
mk「一華っ…！」
そう大きな声を出しながら彼女の元へ行く
その時、俺に気づいた彼女はびっくりしたような顔をしていた
そんな彼女の手を掴んで自分の方に引く
一華『マ、マークさん？』
mk「何でまた一緒なんだよ！もう二度と一華に近づくなってゆったよな？」
自分でも驚くくらいの怒鳴り声で、
ジェギョンに怒りをぶつける
一華にあれほど近づくなって警告しておいたはずなのに
会ってそうそうこうなるとは…。
一華『マークさん聞いて…っ』
mk「とにかく行くぞ、一華」
黙ったままのあいつを置いて
俺に何かを話そうとする彼女の腕を引いて休憩所から出て行った。
・
一華『マ、マークさん…痛いっ』
その言葉にハッとして
掴んでいた彼女の腕をパッと反射的に放した…
mk「ごめん…でも一華があいつと一緒だったから…あの日みたいに…」
一華『違いますよ、マークさんの思ってる事は何一つ無いです…ジェギョンさんは謝ってくれてたんです！』
謝ってた？
あいつが…？
あの彼の深刻そうな顔…
ほんとに謝ってたのかよ。
mk「ごめん…知らなかった」
俺、何してんだよ
いくら何でも心配だったからって
事情も知らないでめちゃくちゃにやってきてしまった…
一華『ジェギョンさんのとこに戻りましょう？』
自分のしたことに今更気づき
俯く俺の手を今度は一華の方から掴んでくれた
そしてそう言われる
けど、今はそんなことより
ずっと一華にまた何かあったらどうしようって心配で心配だった…
けど、大丈夫だって知ってめっちゃホッとする
一華『わっ…マークさん？！』
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ミヤ(プロフ) - マクペンの方に会えて本当に嬉しいです！これからも応援するので頑張ってくだい！！ (2018年3月21日 0時) (
レス) id: a92330a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - ミヤさん» わぁ！！そんなこと言われたの初めてです！！私もマク大好きですよ〜〜！これからも更新頑張りますね！ (2018年3月13日 1時) (レス) id: 17bf9714ad (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - なおみんさん» こちらこそコメントして頂けてほんっとうに嬉しいですよ！！それは、リクエスト…として受け取っていいのでしょうか？？！笑笑私も結ばれて欲しいですよ^ ^ (2018年3月13日 1時) (レス) id: 17bf9714ad (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！この話を読んでると自分が話の中に入ったみたいでちょうわくわくする！今後も読もうと思います！ついでに言うと私マク大好きです！マクと物語ほとんどないので本当に嬉しいです！ (2018年3月8日 22時) (レス) id: a92330a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
なおみん(プロフ) - お忙しい中更新ありがとうございます！とっても嬉しいです！2人の今後が気になります。出来ることなら…結ばれて欲しいです！これからも頑張ってくださいねぇ！楽しみに待ってまーす。 (2018年3月1日 8時) (レス) id: b6d94f7621 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hani x他2人 | 作成日時：2017年9月3日 20時
