episode.49 ページ49
カーテンから光が
差し込んできて
ベッキョニとわたしを照らした
目を覚ましたのは
わたしだけみたいで、
起きるとベッキョニのスウェットを
上下着ていたみたい
A「…(ベクが着せたのかな…)」
ブラとパンツも着用してるし
あのとき意識を失う前に感じた
肌のベタベタもなかった
A「そうだ、ベッキョニが寝てる間に朝ごはん作っちゃお」
ダボダボのスウェットの裾を
捲りながらベッドから出ようとした
BH「…A」
A「わっ！」
腕を引っ張られて
ベッキョニの上に被さった
A「お、起きてたの？」
BH「うーん、今起きた」
A「今日学校だしさ、朝ごはん作るよ」
BH「…は？今日学校休み」
A「嘘つくな」
BH「いや、リアルに。 創立記念日」
カレンダーを見ると
ちゃんと赤い文字で"創立記念日"と
書かれてあった
A「知らなかった…」
BH「だってA超寝てるもん」
A「なんで起こしてくれないのよ！」
BH「寝てるAが可愛いから」
ベクは私の首に
腕を回してチュッと触れるだけのキスをした
そしてグイグイと引っ張って来て
布団の中に私を隠す
BH「さみー、まださみー」
A「足冷たっ」
BH「あっためて？♡」
ぎゅっと私を抱きしめたベッキョニ
な、なんかあたってる！！！
A「べ、べべ、ベク」
BH「ん？」
A「足、足…！」
昨日奥まで感じた、
ベッキョニのアレが
BH「あー、これは朝の生理現象だから…」
A「や、…」
BH「なに？恥ずかしい？可愛いな〜」
頭をクシャクシャに撫でて
ベッキョニは私をさらにきつく
抱きしめてまた眠りに落ちた
ベッキョニの寝息を聞いていると
不思議とわたしも眠たくなって
いつのまにか寝てしまっていた
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のふん - コメントがいつも出来るか、分かりませんができるだけ頑張りたいと思います。 (2017年3月24日 15時) (
レス) id: 7627dd91ac (このIDを非表示/違反報告)
のふん - 私はおせふんペンですが、このお話のおかげでベクの事が大好きになりました。おせふんには叶いませんけど(笑)そしてびょんびょんさんもキム・ハヌルさんもわたくし、のふんと仲良くしてください。お願いします。 (2017年3月24日 15時) (レス) id: 7627dd91ac (このIDを非表示/違反報告)
びょんびょん(プロフ) - キム・ハヌルさん» もうはぬるさんほんとに好きです！ (2017年3月22日 8時) (レス) id: 701f3ec166 (このIDを非表示/違反報告)
キム・ハヌル(プロフ) - びょんびょんさん» こちらこそ仲良くしてください> < そう言ってもらえて本当に本当に幸せです(泣) (2017年3月21日 20時) (レス) id: 92f53560e7 (このIDを非表示/違反報告)
びょんびょん(プロフ) - キム・ハヌルさん» こんな奴でよかったら仲良くしてください!! もうべくがもっともっと好きになりました！ (2017年3月20日 13時) (レス) id: 701f3ec166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キム・ハヌル
| 作成日時：2017年3月8日 13時
