episode.22 ページ22
WJ「今日でベクが休んで3日目だね」
A「……うん」
WJ「熱出たんだってさ」
A「……うん」
熱だなんて嘘だ
私のせいなのに
WJ「A一緒にお見舞いに行く？？」
A「えっ、行きたい」
ウンジにベクが好きなものを聞いて
ベクの家に向かった
WJ「あちゃー」
A「ウンジ？どうしたの？」
WJ「ごめん、オンマからLINE来てた、今日早く帰らなきゃ」
A「あっ、そうなの？今日はお見舞いやめてまた明日にする？？」
WJ「ううん、Aだけで行って！なんか分かんないけど気まずいことはなるだけ早く解決すること！」
ウンジは私に買い物の袋を渡して
その場を去って行った
______________これはチャンス
A「…(ベクに謝らなきゃ)」
ピンポーーーン
BH《はい？》
A「……わたし、開けて？」
BH《え？A？？……ちょっと待って》
バタバタと家の中で聞こえたと思えば
すぐに扉が開いて部屋着でメガネの
いつものベクとは違う姿の、
ビョン・ベッキョンがでてきた
BH「なんで…」
A「ウンジが熱が出たって行ったから、一緒に来たんだけどね、…用事でウンジが帰ったから、わたし1人」
BH「とりあえず、あがる？」
A「……うん、お邪魔します」
ベクとのモヤモヤを無くさなきゃ
ベクの部屋のカーペットの上に座る
BH「ミルクティーで良かった？」
A「あっ、うん！…大丈夫」
暖かいミルクティーは
ベクの優しさを物語っているような感じがした
A「ベク、…ごめんね」
自然と出て来た言葉
それ以外、なんて言っていいのか分からなくて
A「ごめんね、ごめんね…」
その言葉を何回も繰り返した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1857人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のふん - コメントがいつも出来るか、分かりませんができるだけ頑張りたいと思います。 (2017年3月24日 15時) (
レス) id: 7627dd91ac (このIDを非表示/違反報告)
のふん - 私はおせふんペンですが、このお話のおかげでベクの事が大好きになりました。おせふんには叶いませんけど(笑)そしてびょんびょんさんもキム・ハヌルさんもわたくし、のふんと仲良くしてください。お願いします。 (2017年3月24日 15時) (レス) id: 7627dd91ac (このIDを非表示/違反報告)
びょんびょん(プロフ) - キム・ハヌルさん» もうはぬるさんほんとに好きです！ (2017年3月22日 8時) (レス) id: 701f3ec166 (このIDを非表示/違反報告)
キム・ハヌル(プロフ) - びょんびょんさん» こちらこそ仲良くしてください> < そう言ってもらえて本当に本当に幸せです(泣) (2017年3月21日 20時) (レス) id: 92f53560e7 (このIDを非表示/違反報告)
びょんびょん(プロフ) - キム・ハヌルさん» こんな奴でよかったら仲良くしてください!! もうべくがもっともっと好きになりました！ (2017年3月20日 13時) (レス) id: 701f3ec166 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キム・ハヌル
| 作成日時：2017年3月8日 13時
