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第五話 学校 ページ6

研磨side

研磨「え、呼び捨ては、ちょっ「あ!ゲーム、読み込み終わったみたいだよ!早くやろうよ!」
…うん。。。」

もうだめだ。諦めよう。

Aside

研磨くんとゲームをして、七対五で研磨くんの勝ちだった。
前半は結構勝ててたんだけど、後半になってから全然勝てなくなった。
本気を出した、というよりも、観察されていたんだなと感じた負け方だった。

A「ぐぬぅ、もういっかi「二人とも〜、ご飯できたわよ〜」はーい!!行こう、研磨くん。」

研磨「うん。」

家族三人そろってご飯を食べた。
おいしくて、温かくて、泣きそうになったのをこらえながら食べた。多分誰にもばれてない…はず。
お風呂に入った。浴槽がひろく、いい湯だった。
パジャマに着替えて、研磨くんとさっきの続きをした。結局もう、一回も勝つことができなかった。
後は寝るだけになった。

不安だ。慣れない環境で、睡眠薬もない。
ベッドに寝転がったとたん、寂しさと孤独感からくる恐怖を感じた。
こういう時は、いつもスマホでラジオを聞いて孤独感をごまかしている。
今回もいつもどうりにした。

案外、数十分で寝ることができた。

明日は祝日だから休みで、明後日は久しぶりに学校に行くことになっている。
みんなにどんな反応をされるのか、不安でもあり、ほんの少しだけ少し楽しみでもある。

というか、私どれくらい学校を休んでたんだろう。
えっと、両親が死んだ日が、、、
えっ、一か月も休んでんの?ってことは、一か月全然勉強してないってことじゃん。
もうすぐ受験なのに、、、。
もともと志望してた高校には行けなさそうだ。ここからだとちょっと遠くなるし。
どうしよう、、、。

一回、相談してみよう。


__ __ __ __ __ __
どうも、羽珪藻です!
今回、孤爪の「孤」が、「弧」になっていたところを、直させていただきました。
ほんっとに、すいませんでした!!!
今後もこのようなことがあるかもしれませんので、気づいた方は、教えてくださるとうれしいです。

今後ともこの作品をよろしくお願いします。

第六話 黒尾→←第四話 呼び方



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羽珪藻 - ココとナッツさん» 返信遅れて申し訳ございません!健全な男子高校生、確かにそうなのかもしれない。。。これからもちょいちょい入れていくと思います。頑張ります! (2021年11月20日 22時) (レス) id: 24ade4b1dc (このIDを非表示/違反報告)
ココとナッツ - いやいや健全な男子高校生ですよ?!ちょっとぐらいあってもアリだと思いますが。 (2021年11月7日 22時) (レス) @page31 id: b132b85014 (このIDを非表示/違反報告)
羽珪藻(プロフ) - ささみさん» あ、あああありがとうございます!!!そんなことを言っていただけるなんて…!頑張って書きますので、少しお時間ください!!ありがとうございます!! (2021年10月17日 21時) (レス) id: 78425f4870 (このIDを非表示/違反報告)
ささみ - 初めまして!この作品読んで研磨推しになりました。(好っっっき。ひかえめに言って神) (2021年10月13日 23時) (レス) @page33 id: 5aa60edf35 (このIDを非表示/違反報告)
羽珪藻(プロフ) - いちご大福さん» ぜひお越しください!!今はテスト期間なので返事が遅くなるかもしれませんが、たくさん語り合いましょう! (2021年9月23日 16時) (レス) id: b41c959160 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:羽珪藻 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.pnp/novel/0036930/  
作成日時:2021年8月8日 14時

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