孤 独 恐 怖 過 敏 症 。【孤爪研磨】

第十五話　もやもや ページ19

Aside
いろいろ家事をこなしてあとは寝るだけ。

ベッドにダイブして考え事をする。
はー、久しぶりに仕事した気分！大変だったけど気分いいなぁ！

もう寝るか。
スマホにヘッドホンを接続してラジオを聴く。最近症状悪化してんなぁ。
まぁまだ６時間寝れてるし大丈夫だろう。うん、まだ大丈夫。


研磨side
ベッドに潜ってゲームを起動させる。

はぁぁ。なんであんなに辛そうな顔してまで隠すんだろう。
言ってもどうにもならないことだから？いや、無理して隠すよりも言ってしまったほうが楽だろう。じゃあ、言ったら悪化するようなことだから？ん〜、あの性格だと言ったら迷惑をかける、とか、言ったら嫌われる、とか考えてそう。
それに、帰ってくる途中顔色が悪かったのとも関係してると思うし。もしかしたら、親があんまり帰ってきてなかったのも関係してるのかもしれない。

具合がわるくなって、言ったら嫌われてり迷惑かけたりすること…？

あー！わかんない！考えれば考えるほどもやもやするー！！

もういいや。新しい情報が入ったらわかるかもしれないし。
ゲームに集中しよう。



・・・やっぱり気になる。
ゲームもミス連発しちゃってるし。こんなんじゃだめだ…
今日はもう寝よう。いつもよりだいぶ早めだけど。

ゲームの電源を落として、布団にくるまった。
そのまま自然と重くなってくる瞼を閉じる。


翌朝。
昨日早めに寝たこともあってか、いつもよりだいぶ早めに自然と目が覚めた。

今日も部活はオフだから、まだ寝れる。もうちょっと寝よう…

そう思ってもう一度瞼を閉じようとしたとき、

コンコンコン

A「研磨くん、朝ご飯できたよ！リビングで待ってるね！」

ん〜、めんどくさい。でも、いつものおれなら無視して二度寝してただろうけど、珍しく自然と目が覚めたのと「待ってる」発言が気になったから、起きることにした。

・・・相変わらず、隠し事が気になって仕方がない。



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羽珪藻です！
塾帰りに書いております！疲れました！
と、そんなことは置いといてですね、あの、その、えっと、
コメントお願いします！内容は何でもいいので！
作者への質問とか、リクエストとか！！
今考えている山場が終われば、番外編を書こうと思っているので！
お願いします！

あと、話数の関係で、(作者が早く山場を書きたいから)クリスマスは飛ばさせていただいて、大晦日が先に来きます。

これからもこの作品をよろしくお願いします！！

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