31 &作者から ページ31
『あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
JK「ヌナ壊れた?」
『もう今日一日疲れた死にそう』
JK「そんなに?笑
始業式してきただけでしょ」
私は玄関にローファーを脱ぎ捨て、ソファにダイブした。
テレビゲームをしながらバナナキックを食べてたグクには盛大に笑われたが。
『ほら、ヌナが掏り犯捕まえたじゃん?
そのときに助けた男の子がいたの!』
JK「へぇー!ボッチ回避確定じゃん!
え、やっぱ、みんな金持ちなの??」
『マジやばいよ
みんな化粧してるし髪型バッチリ決まってるし、財布はめっちゃ高そうだしホントやばいよ』
JK「えーーヌナ浮くでしょ絶対w
化粧とか興味ないじゃんw」
『ほんとそれ!マジやばいわーーー』
グクが食い漁ってるバナナキックを奪い取ったら、中身が空だった……
JK「ゴミよろしく〜」
ゲームで快走を見せたグクは爽やかにゴミの袋を押し付けてきた。
『この野郎ふざけんな』
JK「そんな言葉使ってたら友達いなくなるんじゃない?笑」
『は、うっざ』
JK「それでそれで?他にはなんかあったの??」
『あーあとはね…
あ!!!!ほら、キム財閥って分かる?
精密機械から服のブランドとかまで色々やってる財閥。
あそこんとこのお坊ちゃんいたわ』
JK「えぇぇぇぇ!?そんな金持ちいんの!?
やっぱすごいね!!」
やっぱ財閥とか金持ちとかには反応すんのか、現金なやつめ…
『まぁそれはいいんだけどさ?
そのお坊ちゃんがまぁクセが強くてさ』
JK「え、喋ったの!?!?」
『だって、開口一番
"I'm world wide handsome, you know?"
だよ!?!?』
JK「えwww爆笑www」
『知らねーよ!!!って叫びたかったけどさすがに抑えた。』
JK「偉い偉いw」
『その人キムソクジンって言うらしいんだけどさ、みんなソクジン様とか王子とか呼んでんだよ?笑
マジビビった』
私がそう話すと、グクは腹を抱えて笑っていた。
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作者のmariです!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
多くのhit、お気に入り、評価に毎日驚くばかりです!!
これからも更新頑張るのでどうぞよろしくお願いします^_^
よかったら、コメ欄で感想もお待ちしてます…!!
※24,25,26の話追加したのでよろしくお願いします
追加した分だけで読んでもらっても全然話は繋がるので大丈夫です!
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