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4* ページ4
お腹に
回されてるのは
彼の 左手////＿
周囲の生徒の 好奇の眼
「あっぶな‥った〜〜
ごめんね…？」
と、眉根を下げた彼。
急いで 立ち 上がり
うつむいたまま 首を横に振った。
『すみませんでした…』
小さな声で 言ったのに
ちゃんと 聞き取ってくれて
「いいえ。 こちらこそ …
またねっ♪」 ニコッ
と やんちゃな笑顔をすると、
走って行ってしまった。
行き先は
あの 遠巻きが出来ている
グループの中
やはり イケメンは
行動も イケメンなんだ…
と その姿を眺めながら、関心してしまった。
・さて、帰ろっと・・
心の中で 呟いた。
．．でも 「またね」 て
変なイケメンさん．．．
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作者名：一重梅 | 作成日時：2017年2月8日 9時
