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25*高地side ページ25
高地side※
樹「んあ〜…！
何で 邪魔するかなあ〜〜」
ただ今 喫茶店兼BARの バックヤード
ここが 俺らの 放課後の たまり場。
北「邪魔はしてない」
優「珍しいな〜
北斗が 女の子に興味持つの」
北「興味も持った覚えはない。
こいつらが探してたから」
慎「樹が 抜け駆けしようとするからでしょ！」
ジ「だな！」
慎「俺達 大変だったんだから〜〜
須賀に捕まって 1日中補修…」
ジ「あれは 地獄だった〜」
優「お前らは 自業自得！
授業出なすぎんの！」
慎「俺 毎日出てるじゃん！」
優「入学してから 何日目からだよ」
慎「……ですよね〜」
ジ「俺も 杏ちゃんに会いたかったなあ〜」
樹「だから 俺は！
4日後に迫った 大型連休の
約束を取ろうと 待ってたのにさ〜…」
ジ慎「「あ！そういうことか！！」」
樹「あー！くっそ〜っ！」
慎「なんで、樹 取って来ないかなー！」
樹「おい！おめーらの せいだろ！」
ジ慎「「ごめんなさい！」」
北「…はあ〜…くだらねぇ…」
樹ジ慎「！！！…ま 明日だな…そだな…」
いつか 北斗の女嫌いも
治るといいけどな。
樹「しかし よく 寝るわ〜」
大「……zzz」
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作者名：一重梅 | 作成日時：2017年2月8日 9時
