検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:21,478 hit
小｜中｜大

22* ページ22

みんなが 帰りだし

あたしも 廊下に出た。






スッと 立ち上がった彼が

スマートに あたしの 荷物を手にして



「終わった？ 帰ろ？」

と やさしく 微笑んだ。




え？

待ってたのって、、、あたし？





『い…いいです。1人で帰れますから』


急いで 荷物をうばい返して

スタスタ 昇降口に向かう。




「あ！待って！待って！」


と 追ってきた。







最後の階段に 差し掛かった時




【グェッ】






と 変な声がして

後ろを振り返ってみる。

23*→←21*



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
33人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：SixTONES
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：一重梅 | 作成日時：2017年2月8日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。