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YOU side
YN｢あ〜あの日か！ｵﾚがAを学校に呼んだ日だ。
ｱｲﾂﾗがいたのは全然気付かなかったな〜。Aは覚えてる？｣
｢あ…うん。覚えてるよ。
なんか恐そうなｵｰﾗ出して歩いてて、懐かしいな〜って思ったから。｣
そう言うとｼﾞｮﾝｳﾝｵｯﾊﾟが嬉しそうに頭をﾜｼｬﾜｼｬ撫でてきた。。
私を助けてくれたのはﾕﾉｵｯﾊﾟの学校の生徒で、Roarの子達だと聞かされた。
ただ、原因を作ったのも彼等だと。
HC｢…あんな目にあったしAが関わりたくないって思ってもしょうがない。
でも、助けてくれたことには御礼言わなきゃな。｣
関わりたくないなんて、思ってない。
むしろ逆…私と関わることで迷惑被ったのは…
YS｢そいつら、喜んでただろ。｣
｢………？｣
CM｢よくわかりましたね！
Aのおかげでﾎﾞｸとﾋﾁｮﾘﾋｮﾝに会えた！って大喜びでしたよ。｣
HC｢おぉ〜。あんだけ喜ばれると悪い気はしねぇな･笑｣
………そうなんだ。。
ｼﾞｮﾝｳﾝｵｯﾊﾟ、相変わらずｴｽﾊﾟｰみたい。
KI｢ﾊﾊﾊｯ！A、御礼に行ったら逆に御礼言われそうだな！
面白そうだからｵﾚも一緒に着いて行くかな。｣
HC｢ｵｯﾊﾟも行くから一緒に行こう。な？｣
｢…うん。御礼はちゃんと言わなくちゃいけないから。ｵｯﾊﾟ、いつ行けばいいかな？｣
HC｢それなんだけどな、ｱｲﾂﾗ今ﾄｯﾌﾟ争いで忙しそうだから終わるまで待った方が良さそうなんだ。
だからA…ｵﾏｴはそれまでここでｵﾚ達と一緒に暮らそうな？｣
｢……………ん？｣
あれ？なんだろう。今の聞き間違い…かな？
と思った瞬間、ﾁｬﾐｵｯﾊﾟにｶﾞｼｯと肩を掴まれた。
CM｢A？ここが１番大事なところだからよく聞いて？
Aの部屋、Ashに気付かれてるかもしれないんだ。だから念のため、ｼﾞｮﾝｲﾝ達がﾄｯﾌﾟとるまでは帰らない方がいい。わかるよね？｣
わ…聞き間違いじゃなかった…
どうしよう…って言っても多分選択肢はないんだよね？
嫌って言ったらｵｯﾊﾟ達にも、Roarの人達にも迷惑かけちゃうだろうし…でも…
なんかもう、頭の中がｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬで泣きたくなってきた……
YS｢A大丈夫だ。ｵｯﾊﾟが毎日一緒に寝てやるから安心していいぞ。｣
両腕を広げて『おいで』ってしてる。。
KI｢ｵﾏｴ、さっきまで一緒に寝てただろ！次はｵﾚだ！｣
ﾖﾝｳﾝｵｯﾊﾟに腕をﾊﾟｼｯと叩かれてる･笑
｢……ﾌﾌｯ。ｵｯﾊﾟ、そんな心配してないよ･笑｣
YS｢そうか？じゃあ決まりだな。｣
｢えっ、ちょっと待っ…｣
YS｢他に心配するようなこと何かあったか？ﾁｬﾐﾅ？｣
CM｢ありませんね。｣
KI｢決まりだな･笑｣
はぁ。もう勝てる気がしない。。
｢わかった。じゃあお世話になります。｣
その時ｵｯﾊﾟ達がﾎｯと息を吐いたのには気付いてなかった。
続く (更新停止中)
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作者名：choco | 作成日時：2016年5月27日 20時
