ep.45 ページ45
まってて”って言って病院に入っていった
ジウォンの背中を見届けた後
中庭のベンチに座った
「はぁ…疲れた」
こんなに気持ちがゆっくりした日は
久々
いつもドキドキしたりハラハラしたり
嫉妬で狂いそうになったり
私の気持ちは24時間フルタイムで働いてたから
JN「A…落ち着いた？」
ふと振り返ると
多分走ってきたんだと思う
襟足が少し濡れていたから
「ごめんねジナナ、迷惑ばっかりかけて
振り回して」
JN「ほんとだよ…迷惑ばっかで振り回されて
はい、これジウォンの宝物なんだって
勝手に部屋から持ってきちゃったw」
ジナナから渡されたのは
幼い頃のあたしが
あの公園で歌を歌ってる姿の写真
「これがジウォナの宝物？」
JN「うん、なんか宝物入れみたいなのに
昔から入れてて、いつも見せてくれなかったから
さっき行って持ってきた.w
A昔から変わんないね」
バカジウォン
この頃からあたしが好きなら
ちゃんと伝えてよ
「遠回りし過ぎたね、ジウォンとあたし」
JN「俺はずっと昔から気づいてたけどね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 160人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠菜(プロフ) - 一目惚れしました…といってもお話を読ませてもらって自分が求めていたお話だったので、続きみたいです！！！更新ゆっくりでいいので…楽しみにしてます。 (2016年11月6日 1時) (
レス) id: 537b231320 (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃむ(プロフ) - このお話ドツボです！大好きです！ジナンもジウォンもかっこよすぎる！！続き楽しみに待ってるんで頑張ってください！！！ (2016年8月2日 1時) (レス) id: 50a65f9f2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハンビナ | 作成日時：2016年6月16日 0時
