･先生との密会※ ページ8
･
放課後,誰もいないであろう教室へ体操服を着たままスキップをしながら向かう。
ドアを開けると,ジャージ姿の先生が待っているのを見て胸が高鳴った。
紅「せんせぇい来たよ♡」
先「紅葉ちゃん…待ってたよ」
先生に近付くとぼくの身長に合わせるように屈むと,ぼくは先生の首に腕を回した。
紅「んっ…あっ…んんっ」
互いの唇を重ねると,静かな教室にわざと音を立てると堪らず先生はぼくを抱きしめた。
紅「…せんせぇ苦しぃよ」
先「久しぶりだからかな,ごめんね紅葉ちゃん」
身体全身が先生を求めていた…
キスだけじゃ足りない…
もっと,もっとほしい。
紅「せんせぇ…もう我慢できない」
先「全く…キミはどこでそんなのを覚えてくるんだい？」
腰に手を回され先生との距離が縮まる。
これは先生がその気になってくれた合図。
そしてまた唇を重ねると,今度はさっきよりも深い味を楽しむ。
口の中で先生の舌がぼくの中を刺激した。
先生の指がぼくの体操服の中に入ると,小さな蕾をきつく摘む。
身体に気持ちいいほどの痺れを感じると,嬌声が出てしまう。
紅「んんっ…せんせぇ…」
先「もっと聞かせて…紅葉ちゃんの声」
ぼくの小さな蕾を片方の指で弾いたり引っ張ったりを繰り返し,もう片方は口に含んだりをして楽しんでいる。
紅「やっ…もぉ,そこばっかり…」
先「紅葉ちゃんはココが弱いから,つい苛めたくなっちゃうんだよ」
ゆっくり床に倒されるとまたキスをした。
そこから先は,先生と更に濃厚な時間を過ごしていった…
ーーーー
白い液でベトベトに汚れた服から,新しい服へと着替える姿を先生がじっと見つめていた。
紅「先生〜やらしぃよ」
先「いやぁ,紅葉ちゃんが可愛いからつい見惚れちゃうね」
呆れつつも汚れた服を袋に入れ先生に渡した。
紅「洗ったら返してよねぇ」
先「全く…紅葉ちゃんは,する前と後じゃ態度が違うから困るな」
させてあげてるんだから当然でしょ？
まぁ…そんなこと思ってても言わないけどね。
"出来なくなるのはお互いに困るから"
先「そう言えば紅葉ちゃんは,同室の"火野"くんとはするの？」
紅「いきなり何〜,しないよ？"火野"くんはそういうの興味ないもん」
隣で安心したのかぼくの頭を撫でる。
もししてたら先生は嫉妬してくれたのかな？
先「そろそろ時間だから寮へ帰りなさい」
紅「はぁい♡先生またね〜」
軽く手を振り教室を出ると頃には,外は真っ暗だった。
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B民(プロフ) - 中途半端な愛さん» コメントありがとうございます,今後の2人の展開を楽しみにしていてください♪ (2019年2月3日 1時) (
レス) id: 572b3d69bd (このIDを非表示/違反報告)
中途半端な愛 - 夏月たちがどうなるのか気になります！ 読んでいて感情を揺さぶられる作品で、、、最高です。最高。 更新頑張ってください！ (2019年2月2日 23時) (レス) id: 55fb495860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：B民 | 作成日時：2018年7月24日 20時
