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あなたside









「そいつ、俺の女なんだけど。勝手に手出してんじゃねえよ。」









そう言ったあとその人は私に触れようとしていた人を突然殴った









殴られた男の人は何を察したのかはわからないけどその人の顔を見た途端仲間達と走って逃げて行った









「大丈夫か..?」













小さな声で私に声をかけてきた人の方を見れば私は驚きを隠せなかった...









だって目の前にいたのは..



















あ「山田さん..」









私の大好きな人だったからだ...









「あーあ、バレちまったか。」









あ「どうして..ですか?」









「悲鳴みたいな叫び声みたいなのが聞こえたら気になるのは普通だろ?気になって来てみれば君がいたの。」









あ「ありがとうございます..」









「君は俺たちのファンなの?」









あ「はい、そうです..」









「このあと暇?」









あ「暇っていうかLIVEじゃないですか..」



















「まあ取り敢えずついてきて。」









そう言われ私は山田さんの車に乗ることになった

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作者名:のんぽむ | 作成日時:2019年5月29日 22時

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