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あなたside
先生に彼女がいるって知ってから避けようと思ってるのに変わらず近付いてくるから私も同じようにすることにした。
今まで通りの私で。.. まあ大我にも心配されたくないし。
「先生、外まで声聞こえてますよ。」
阿「え〜?バレないと思ったんだけど。」
「やましいことするならどこか別の場所でしてくれませんか?」
阿「止めはしないんだ?」
「クビになっても先生の責任なので。私には関係ないです。」
.. やっぱり嫌いだ。
好きだなんて有り得ない。
そう思いながらも私はある所へ向かう。
「松村せーんせ。」
松「ああ、篠原。どうした?」
「暇つぶしです。」
松「暇つぶしって。俺にもやることあんの。」
「じゃあ見てます。」
松「 .. 好きにしろ。」
やっぱ松村先生の方が居心地いいかな。
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作者名:まるちーず | 作成日時:2020年9月2日 11時