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あなたside









扉を開けようとした。でもその時中から " 彼女がいる " って声が聞こえた。









その瞬間扉から手を咄嗟に離してしまって。









佐「Aちゃん?」









 「ごめんね、佐久間くん .. !」









何故だか分からない、怖くて辛くてその場から逃げてしまった。









絶対有り得ない、何動揺してんの私。









遊んでるんだよ、先生は。遊び人だよ。









そう言い聞かせてるのに、何故か辛くなって。









京「A .. 」









逃げ込んで来た屋上で心を落ち着かせようとしたら大我が後ろから抱き締めて来て。









京「ねえ、A。俺のこと見てよ。俺のこと好きになってよ。あんな奴より俺を見てよ。」









京「俺はさ、Aが好きだよ。」









京「Aがターゲットになっちゃいけないって思ったからずっと見張ってた。守ってた。」









京「好きな女の子が弄ばれる姿なんてみたくないから。」









京「俺じゃ駄目?」









そう言って私を自分の方へと向け抱き締めてくる。









京「俺だったらそんな思いさせないから。」

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作者名:まるちーず | 作成日時:2020年9月2日 11時

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