剛田と姫。2【SVT】

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さっきスニョンに言われたことをベッドの中でぐるぐると考える…









私、気付いてる。




いつから始まったのかわからないこの気持ちに









…ただ、気付いてしまった今。

このままにしておくわけにはいかない









．


ここで好きと認めるのが普通なら一番楽なのかもしれない。




でも、それは絶対にしてはいけないこと





私とジョンハンは普通じゃない。同じSEVENTEENのメンバー。





同じ夢に向かって切磋琢磨できる大事な仲間





私のこの自分勝手な気持ち一つで





何万人もの人を悲しませるかもしれない





…私にそんなことは出来ない。





だから






まだ、後戻りができるうちに蓋をするの









．









．









．









．



『…あ、もしもし、オッパ…？



明日大事な話があります…


ううん、私が事務所に。じゃあ、明日』

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