剛田と姫。【SVT】

○ ページ35

JH「Aをメイク落とし中ずっと鏡ごしで見てたけど、
財布取るどころか、立ちもしなかったよ笑

ということで、Aは犯人ではありません。





どう？俺の言うこと信じれない？？」







…よくもまあ、そんなことをツラツラと真顔で言えますね…


こちとら穴があったら入りたいレベルで恥ずかしいと言うのに、





まあ見てなかったら私は一生疑われ続けたかもしれないから感謝しても仕切れないんだけど、

それにしてももっとマシな……、

贅沢は言いませんごめんなさい。





いや、でもやっぱr((









YR「え…あ、いや…その、べ、別にオンニが犯人とか思ってる訳じゃ無くて〜…その、」



『大丈夫だよ。しょうがないよ、財布は大切なものだもん、』



YR「……。」




SC「…まあ、誰も疑ってなかったけどな！


これと言った根拠が無かったから何はともあれハニのおかげだな笑」


JS「色々突っ込みどころだらけだったけどね笑」









．









．


WZ「でも誰かがAの鞄に入れたってこと？」








良かった良かった、なんて呑気に考えていたところでジフニの言葉にハッとする。


…あ、そっか、そういうー…ことになるのか、？







…でもなぁ、この犯人探しみたいなの、自分が体験したからか、なんか嫌だなぁ。






それに、偶然かもしれないじゃん？













．

『なんかの間違いとか、ユリちゃんの勘違いで入れちゃったとかでしょー

ほら、私の鞄ユリちゃんの鞄のすぐそばにあったし。』









私達の中にそんなことする人はいないって、
誰もそんなことするわけがない。









WZ「いや、でm… "ガチャッ"









DK「たっだいまーーー！いや〜コンビニ並んでてさ………









…ってあれ、何事ですか…」









めちゃくちゃちょうどいいタイミングで



出かけていたチャニちゃん、ぶーちゃん、ハンスリ、チャイナ、ソクミンが帰ってきた。









『いいやー、なんでもないよ〜〜！お帰り！』









．









．



ジフニが何を心配してるのかは分からないけど、

人を疑うのは良くないし、




況してやユリちゃんなんてまだ来たばかり。

仲良くなったのも最近だし、そんなことする動機がない。






偶然偶然。









．









．









．









．

WZ「ほんっと、人が良すぎるんだって……」





＊＊＊

まとめ方難しい…。ごめんなさい、

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