剛田と姫。【SVT】

○ ページ12

迎えに来てからジョンハンはずっと私にぴったりくっついている。




本当に言葉の通り、"ぴったり"だ。


今の私はジョンハンの両足の間に座っていて後ろから抱きしめられている状態で。




明らかに普通じゃない体勢にさっきからアイドルとペンからの視線が痛い……。





…そろそろジョンハニペンに殺される、割と本気で。。。









『ジョンハン、そろそろ離れて？』



JH「やだー、Aどっかに行くもん。

それに寒いし。」



『どっかに行かないから！それよりさっきから視線が痛すぎて耐えれない…』



JH「大丈夫、大丈夫。誰も見てないよ俺達のことなんて」







だから見てるんだってば！！！！！


全く離れてくれない…何を言っても離れてくれない…



よし、こうなったら…







『トイレ行きたいから離してよ！』



JH「あ…わり。


寄り道しないで早く戻って来いよ？」



『分かってる！』









…脱出成功☆


流石に乙女のトイレには付いてこないと思ったら大当たり〜




よし、もう一回おっぱ達探そうかな〜

それともモモやサナ、スヨンに会いに行こうかな〜〜








…わ、ジョンハン見てる、

しょうがない、取り敢えずトイレの方向に歩いて人気の少ない道通って会いに行こー。




我ながら名案っ。









．


MO「あれ？Aだーーーー！！」


『きゃ〜！モモ？？今会いに行こうとしてたところ！！』


MO「ジョンハンさんはいいの？？今かなり噂になってたけど笑」





うげ。噂になってんの？勘弁してよー





MO「あそこお似合いだよね〜ってオンニ達言ってたよ笑



あ！そろそろ出番だわ！またね！」




『あ、まって、NU'ESTのおっぱ達見た？？？』



MO「あっちで見たよ！じゃね！」









もっと話したかったけど、いつでも会えるしね。


よし、アロンオッパ待ってろよ！

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