FT×イナイレ大天使の巫女への道のり、そして・・・ (ページ2)

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第132話ページ2

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一般人の誘導をしながら皆を探しているとキャラバンが見えた

そこには急いで来たと思われる皆が・・・

『皆！！』

円「A！？」

豪「どうしてここに！？」

『魔道士だから！！』

ウ「ついでに皆の事を待っていたんですよ！！」

とりあえず皆をウェンディに任せ、辺りを見回すとコトアール代表のロココが倒れてきている木を支えていた

後には小さな男の子が・・・

私は急いでロココの方に向かい、

『はぁっ！！』

思いっきり蹴った

木は大きくヒビが入り、私の反対側へと倒れた

ﾛｺｺ「君は！！」

『私はA・フィリオラ、日本の護衛魔道士！』

円「危なかったな！」

ﾛｺｺ「円堂・・・守・・・！？」

円堂君来たのか・・・

大介「よくやったな嬢ちゃん。」

私の肩を叩く大介・・・そう言えばアラヤって言ってるんだっけ？

『いえ・・・』

？「さすがは妖精の尻尾、最強の魔道士。見事な反応ですね。」

『・・・何者だ。』

ゆっくりと現れた人達

顔をターバンらしきもので覆い隠していた

綱「出やがったな！」

鬼「何者だ、顔を見せろ！」

真ん中の男が静かに布を取る

『・・・あいつは・・・』

土「あいつはガルシルドのとこにいた！！」

次々と布を取る奴ら

『・・・確かヘンクタッカーだっけ？』

ﾍﾝｸﾀｯｶｰ「ﾌﾌ···我々はガルシルド様の為に作られた施設チーム。その名も”チーム・ガルシルド”です！」

染「チーム・ガルシルドだと！？」

正直・・・どーでもいい

？「イナズマジャパンの諸君、君達まで現れるとはねぇ。」

円「ガルシルド！！」

ヘンクタッカーの後ろから現れた人・・・

あれがガルシルドなのか・・・

ヒ「やはり、お前の仕業だったのか！」

鬼「何故だ！何故、コトアールの町を破壊する！？」

ｶﾞﾙｼﾙﾄﾞ「何故？知りたければそいつに聞くといい。」

ガルシルドがアラヤを指さす

私は何となくアラヤの前に出た

ｶﾞﾙｼﾙﾄﾞ「久しぶりだな。コトアール代表、リトルギガントの監督、Mr.アラヤ。いや、こう読んだ方がいいか・・・

円堂大介！！」

円「！！」

春「こ、この人が！？」

秋「円堂君のおじいさん・・・」

円堂君は皆よりもあまり驚いてなかった

その顔は何となく確信していた表情だった